マザー・テレサ
今日は娘の夫の誕生日です。
そして、二人が沖縄で結婚式をした記念日でもあります。
沖縄で式前日の夜に、彼にメールを送りました。
「娘の結婚相手があなたでよかった。」
その理由は、娘と結婚したことで、毎週一緒に礼拝を守れるクリスチャンホームが築けると思ったこと。
彼がロンドンに語学研修で行った一年間、超遠距離恋愛のなかでプロポーズされた娘に、きっとイギリス紳士のマナーを学んでくれていると思ったこと。
この2つがありました。
娘の人生を振り返ると、すべてが神さまのご計画の中にあることを見せられます。
嬉しくて神さまに感謝をいっぱいお捧げしました。
結婚式当日の9日は沖縄は雨予報でした。
ところが結婚式が始まると、チャペルに太陽の光が射し込んできて二人を祝福する光を見せられました。
カモメたちがたくさん飛んできてチャペルのガラス窓の外で旋回し、祝福してくれました。
こんな素敵な結婚式を与えられるなんて・・・でき過ぎた演出すぎると思えるくらい・・・。
外人牧師が司式をしてくださいましたが、自然界を使って祝福を受けていた二人に感動されていました。
さらに心からの祝福をしてくださいました。
わたしの教会のP先生が
「**ちゃんの結婚式の司式はわたしがするからね」と仰っていました。
娘を愛してくださっての言葉でした。
沖縄まで来ていただくことは無理でしたが、娘は、
「大丈夫、神さまに誓うんだもの」と笑顔で言いました。
神さまだけを見ている真っ直ぐな信仰で成長していることを嬉しく思いました。
プロの素敵なシンガーが賛美をしてくださったり、
ホテル側の演出も素晴らしく、なにもかもが感動と感謝の結婚式でした。
わたしの父はがんを患っていましたが、初孫の結婚式に沖縄まできてくれました。
空港で出迎えた時の第一声は、
「綺麗かった~、海の美しさに感動したばい。」
熊本弁で話す父の感動した言葉は、飛行機の窓から見えてきた沖縄の海の美しさでした。
父は初めての沖縄に一人旅をしてお祝いにきてくれました。
そして、愛する孫を彼に託して喜びとしあわせな時を満喫してくれました。
2014年4/23に天に還る時も、瞬間まで沖縄の美しい海のことを話してくれました。
しあわせだと言いながら天に還れる人はなんとさいわいでしょう。
わたしは父を感動させてくれたあの美しい沖縄の海を守るために、
辺野古の基地問題や多くの沖縄が抱えている戦後の問題にも祈るようになりました。
沖縄の翁長元知事と父の声はとても似ていました。
父が天に還ってから基地問題で、よくお顔を見るたびに父の声を聞く思いで泣いたこともありました。
翁長氏もがんで心も体も傷められて天に還られました。
最期まで祈り続けました。
いのちはどこまでも、つながっていくのだと思いました。
真理はひとつだから・・・。
神さまがつくられた自然やいのちが守られ、沖縄の人々が安心して暮らせる日を祈っています。
娘は昨夜から今日のパーティの準備をしていました。
新年に彼の家族とみんなで新年会をしながら、誕生パーティもお祝いしてきました。
今日は二人と愛猫Lukeとでお祝い。
来年の誕生日にはここにBabyがいますように。
これも神さまのご計画ですから委ねます。
神さまのご計画のままになりますように。
聖家族に倣って神と人とに仕える家族にと祈り続けています。
”「わが君よ、あなたは生きておられます。わたしは、かつてここに立って、あなたの前で、主に祈った女です。
この子を与えてくださいと、わたしは祈りましたが、主はわたしの求めた願いを聞きとどけられました。
それゆえ、わたしもこの子を主にささげます。この子は一生のあいだ主にささげたものです」。
そして彼らはそこで主を礼拝した。(サムエル上 1:26~28)”
1/9の花言葉
すみれ(黄色)
慎ましい幸福・牧歌的な喜び
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