何かをくださいとお願いする時、
同時に寛大な心にしてくださいというお願いもしましょう。
マザー・テレサ
昨夜と今朝、ヤマトの水曜祈祷会、木曜祈祷会で
日本画家、戸田みどりさんのDVDからの映像が流されていました。
原発で見捨てられた牛たちを通して絵に込められた愛と祈り
「見捨てられた牛ー明日へ」
https://youtu.be/hw_318tK06A
（祈祷会より）
MINAMATAも福島も日本の問題です。
MINAMATAの映画を薦ると、無関心派も多いので驚いていますが・・・。
自分には関係ないことと思っている人たちが、
自分に関係していたことに気づく日が早く来ますように祈り続けています。
いのちを軽視する人は自分の命も損じている。
水や空気や大地が汚染されたら
生命は生きることができません。
すべての植物は小さな種から大地の栄養を受けて育ちます。
それが食べ物になったり日用品になったりしています。
クリスチャンは洗礼と同時に、
今までの自己中心に生きてきた自分を捨てて
自分中心の生き方から
神さま中心に生きる決断をしてキリストと共に歩む人生に変えられます。
聖霊が正しく導く人生はキリストにしか向きません。
もちろん、人は弱い存在ですから罪も犯します。
常に悔い改めをしながら日々をみことばによって生きていきます。
大和カルバリーチャペルの礼拝や祈祷会を毎回見ていくうちに、
枝教会もすべてが統一されていることを知るようになりました。
服装ももちろんですが、今、ここ生きリストがおられる、
今、携挙の時であったとしても充分な気がする時間を与えられます。
時間を作って枝教会の礼拝にも与っています。
それぞれの教会に個性はありますが、
ぶどうの木はキリストで、みんながその枝。
尽きることのないいのちの川が流れています。
大川先生が常におっしゃっていることばのひとつに、
「人の噂や悪口を言わない」
教会でこのことを全員に仰った時から、
教会が変えられて祝福されるように成ったと。
ことばの生きた力を思わされます。
ことばは神です。（ヨハネ1：1）
悪い言葉を放てば神が悲しまれます。
自分が発したことばで自分に戻ってきます。
そのことを知らない人は平気で人を傷つけ、
そのことばで、やがて自分も傷つけてしまいます。
十字架のイエス様がおっしゃったことば
「父よ彼らをお許しください。自分が何をしているのか、わかっていないのです」
神さまが憐れみを祈ってくださいます。
人は知らないうちに人と比べて自分が優位にいたがることを願います。
自分より知識のある人や、自分が間違っていることを指摘されると、怒りを覚えます。
その怒りを人に言いたくなり、
同調する人と仲良くなって悪口を今日のおかずとして生きるのです。
愚かな自己の存在を知らずに、
神の子であるキリストを毎日十字架につけ続けるのです。
人はみんな神の家族ですから、家族をけなしたり争ったりすれば、
神が一番悲しまれている結果を招いてしまい、病や死を招きます。
神にすべてを明け渡したら、
神がなさるように委ねる。
もう自分の古い傷をなめなくても良いんだということを知る。
神がまことの愛に生きる者に変えてくださいます。
そして、キリストに似たものとしてつくり変えられます。
言わずにいられないことは人にではなく、神さまに言う。
そうすれば、人間のトラブルは起きません。
神は全知全能の方です。
すべてを善きものに変えてくださいます。
それほど、
あなたは神に愛されている尊い存在
だからです。
フクシマの牛さんたちが戸田みどりさんに訴えたこと、
一人ひとりが愛で受け止めて、自分にできる行動をしていけますように。
美しい空、美しい海、おいしい空気、安心して暮らせる社会に
心からの祈りを込めて。
キリエ・エレイソン
”キリストがすべての人のために死なれたのは、
生きている人々が、
もはや自分のためにではなく、
自分のために死んでよみがえった方のために
生きるためなのです。
（第2コリント5：15）”
10月14日の花言葉
カトレア
優雅な女性・魔力・成熟した魅力
魅惑的・品格と美
