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HappyChristmas

三つ撚りの糸

昨日は過ぎてしまいました。
明日はまだきていません。
わたしたちには、今日だけがあるのです。
もし、わたしたちが、子どもたちを今日のために助けるならば、
彼らは、いっそう大きな愛をもって人生に向き合うために、
必要な勇気を持つことでしょう。
(マザー・テレサ)

人はみんな、自分を愛するように
隣人を愛するよう、つくられています。

モーセとアロンは、ファラオにエジプトを晒せてくれるように願いました。
誰が行くのかと訪ねたファラオに、
モーセは、
「若い者も年寄りも一緒に参ります。
息子も娘も羊も牛も参ります。
主の祭りは我々全員のものです」
と答えました。
出エジプト記には、
主の願いを語ったモーセと、
人を選別していたファラオが対照的に書かれています。

誰も取り残さないSDGsと言われている今の時代にあって、
上辺だけをどんなに唱えても、
すべての人や命に目が向いていなければ虚しいものです。
SNSでも取り残されることを恐れる人が、必死にしがみついている時代。
取り残されて自殺をする女性や子どもが増えている今の社会は最も貧しいといえます。。
生きていけない社会に絶望して命を断つ前に、
どこかに道があるはず、と、探して欲しい。
あなたは愛されるために生まれてきた。
このことを知る場所を
神様が用意されていることを知って欲しいと祈ります。

このことを誰も伝えてくれなければ、
自分なんか誰にも必要とされていない、
という思いも生まれてしまい、絶望を見てしまいます。
諸霊が巧妙に近づくのもこのような状況です。

お前はだめだと、心にもささやいてしまう。

違うのです。
あなたは愛されている。
あなたは必要とされている。

教会の存在は、いまとても大きいと思います。
人の社会に散らされた人たちが、
週のはじめに神のもとへ帰ってきて礼拝をしています。
一週間の長さは苦しみが多ければ多いほど長いけれど、
教会に行けば主が全ての重荷を取ってくださるから、立ち上がれます。
そして、また新たに一週間、
愛やいのち、主の血潮の力、
この世と闘える力(自分で闘わない主の闘い)を満タンに補給して
人の社会へ遣わされていく場所でもあります。

ここに帰っておいで、と主が待っておられる場所、
キリストの身体として
お一人ひとりを愛おしんでくださる場所。
それが教会です。
ずっとここで賛美をしていたい地上の天国です。

コロナで多くの規制があっても、
教会はその存在を世の光として、
誰でも行ける場所として世の光を示し続けています。
韓国に行くと、夜になると赤い十字架がいっぱい街に輝いているのを見ます。

主と出会い、交わる場所、教会へ行きましょう。
主が必ず会ってくださいます。

わたしはあなたと永遠まで共にいる、
インマヌエルのタッチを受けましょう。


"もしひとりなら、打ち負かされても、
ふたりなら立ち向かえる。
三つ撚りの糸は簡単には切れない。
(伝道者の書4:12)"

10月16日の花言葉
マリーゴールド
予言・真心
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