マルティン・ルター
土曜日の朝、友人から安否確認メールが入りました。
熊本に避難指示が出ていることを案じた内容でした。
何のことだろう?と思って急いでテレビをつけると、熊本でかつてないほどの大雨が降っているとのこと。
深夜に球磨川が氾濫して、家屋・車が浸水している映像が映し出されていました。
やがて、ほぼ中央に位置するわたしの故郷の地図や映像も。
見たことのある光景に、
熊本地震の時を思い出しました。
熊本の兄にメールをすると、今のところは大丈夫とのことでした。
日曜日の礼拝中に、低気圧の影響で耳鳴りが酷いとメールをくれた兄の体調も思い、すぐに祈りました。
主よどうか雨雲を天に引き上げてください。
自然界を支配される神さまに祈ること。
まず、雨をやませてください。
これしかないと思いました。
すると、天気図の雲が東に動き始めました。
多くの人々の祈りと一つになっていることを思い、神さまに感謝しました。
すぐに、兄から、晴れてきたとのメールが娘に届きました。
コロナで人々の不安や恐れが大きな中に、また水害。各地域で大きな被害が出ているようで祈りは続きます。
地球のいやしを祈り続けている中で、
なにも疑わずに祈れる強力な祈り手も増えてきています。
人間の手でどうすることもできない世界に、
心と思いをひとつにして祈る人がいることは、心強く感じます。
災害の中にも、
死の陰の谷を歩く時も、
どんな所にも神さまは共にいてくださいます。
悲しみ苦しむ人々の中に
平安と慰めといやしがありますように。
どうかすべてのいのちが守られますように。
キリエ・エレイソン
NameJesus,Amen.
神はわれらの避け所また力である。
悩める時のいと近き助けである。
(詩篇46:1)
7月4日の花言葉
モクレン
自然への愛・忍耐・崇高・威厳
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