沈丁花
栄光・永遠・不老長寿・不滅・信頼
自分にできる限りの、最善の努力を尽くさなかった時、失敗しても失望することはないでしょう。
成功も私たちの力によるものではありません。
結果はすべて神に委ねるべきで、私たちは心底から信じてそのような態度を取ることが大切です。
マザー・テレサ
12/14は愛猫ノンタンが2006年に18歳で天に還った記念日でした。
人間で言うと88歳。
天寿全うでした。
ノンタンは2004年に17歳で天に還った赤トラ猫&洗礼猫第一号チャラのペットロスで悲しんでいたわたしと娘のいやしとなって働いてくれました。
チャラは身体が弱くてよく入院していました。
何度目かの入院の時、毎日娘と二人でお見舞いに行きました。
10/12の夕方、わたしの掌に頭をうずめて2時間位じっとしていました。
また来るね・・・と言ってお別れした翌朝、
病院からの電話がありました。
「心臓痙攣を起こして亡くなりました」と・・・。
悲劇と後悔の時となりました。
ああしてあげればよかった、こうしてあげればよかった。
病院に預けなければよかった・・・
(人間の薬をつかわれていたこと、フードを定価より高く売られていたこと。高額医療費)
などなど後悔ばかりして泣いていたわたしにノンタンは寄り添ってくれました。
チャラが天に還るまでは、ずっと遠慮していたおとなしくて臆病な猫さんでした。
ノンタンが尿結石になった時、病院に連れていけなくて困りました。
病院に連絡をして事情を話すと、まず尿を持参するようにと言われました。
尿を見られた獣医師さんは、
「つれて来なければ死にますよ」
と言われてしまいました。
神さまに祈りました。
ノンタンには臆病なストレスのほうがもっと負担がかかります。
ノンタンはもう最期?
そう思ってそばにいたチャラを見て、ハッとしました。
ノンタンは洗礼をしてなかったよね・・・。
でも、洗礼をしてあげたらもしものことがあっても永遠のいのちの世界でまた会えるよね・・・。
そう思ってお水を祈り、洗礼をしてあげました。
するとなんと!
「アーメン」と言ったのと同時に奇跡が起こりました。
ノンタンは一目散にトイレに走って行きました。
ジャージャー
聴こえてきた音にわたしは驚きました。
どれだけたまっていたの?
瞬間に尿結石がいやされたのでした。
以来、祈ると、なにか起きてもすぐにいやされました。
ノンタンは十字架のいのちをいただいたのです。
病気とも病院とも縁が切れました。
神さまのいやしと愛は限りなく無条件です。
ノンタンは毛が抜けるのに、
猫アレルギーやアトピーの子どものいやしの現場でも一緒に祈ってくれて神さまのお仕事をして働きました。
猫の手も借りたい天国の働きをたくさん見せられました。
ノンタンはもう寿命かなと見える空気を感じていた12/14の朝、
わたしの掌の中でマタタビが入っているSODのお茶をペロペロとおいしそうに飲みました。
それから大きな深呼吸をして掌の中で永遠の眠りにつきました。
美しい朝の光が部屋に射し込んできました。
ノンタンは光に包まれてイエス様の御手の中に抱かれて天に昇っていきました。
まるでエリヤか榎本保郎牧師みたい・・・と思いました。
昨日の14日、外出先からいつも利用しているお花屋さんに寄ってお花を買って帰りました。
ノンタンのお花は百合と白いお花たち。
昨日はお花屋さんにバラはありませんでした。
我家のベランダに開花中のバラも一緒に祈り。
お花を飾ってから、感謝の賛美と祈りを神さまにお捧げしました。
やっぱり毎日がクリスマスですね。
と言うと、
クリスマスは喜んでほしいんだよ。
わたしがすべてを十字架で完成するために来たのだから。
アドベントの季節の祈りのなかで、神さまは憐れんでくださいました。
感謝でいっぱいになって愛を受け止めました。
ノンタンの記念日も、悲しみやお別れの日ではなく、喜びの記念日に変えられたネ。
ニャウ~ン
ノンタンの小さな声が聴こえた気がしました。
”わたしは主によって大いに楽しみ、わたしのたましいも、わたしの神によって喜ぶ。
主がわたしに、救いの衣を着せ、正義の外套をまとわせ、花婿のように栄冠をかぶらせ、
花嫁のように宝玉で飾ってくださるからだ。(イザヤ61:10)”
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