もしあなたが聖人であるなら、神に感謝しなさい。
もしあなたが罪人であるなら、そのままでいてはいけません。
（マザー・テレサ）
ペテロはイエス様に、
「兄弟がわたしに対して罪を犯した場合、
幾度ゆるさねばなりませんか。七たびですか。」と尋ねました。
イエス様は、
「七たびを七十倍するまでにしなさい」と言われました。
毎日の生活の中で平穏無事に過ごせることはとても嬉しい感謝です。
けれど、どんな人にも時々、嵐や地震がやってきます。
時々、相談を受けることがあります。
それは人であったり自然現象であったり、自分の病気であったり・・・
自分の思いとは違うものへの心の動き、乱れとなります。
人の弱さは、思いを目の前の現象や人に向けてしまいます。
主から目が離れてしまい、この世的な思いが心を支配してしまいます。
「御霊の実」ガラテヤ5：22～23のみことばをいつも心に思い、
今日も主がわたしのすべてに生きて導いてください。
と祈ります。
ゆるさない思いや罪の思いを持っていると、
神もまたおゆるしにならないと、イエス様は言われています。
マタイ18：25
マルコ11：26
何回ゆるされて今があるかを振り返ると、490回どころではないことに気付かされます。
ゆるされてゆるされて神に愛されている人類。
今があるのは、キリストの十字架による贖いが成っているからにほかなりません。
医学的には、怒りやゆるさない思いを持つと、活性酸素が増えて、
病気の原因を引き起こし、誘引することにもなります。
病は気からと言われている所以が活性酸素のことです。
ゆるさない思いを持たず、
すべてを主に委ねて祈ることで、
自分の内側には、神さまが願われる愛が必ず満ちてきます。
（細胞がいつも喜んでいれば、活性酸素も、外的を退治する役割のところで止まってくれます。
活性酸素は、間違った生活習慣や紫外線、過度な運動、電磁波、石油合成化学物質、ストレスなども誘引すると言われているものです。）
このことを知って生活していくことは、健康でいられる秘訣にもなります。
自分を責めないで、できないことも含めて、すべてのことを主に委ねて祈ります。
感謝感謝感謝
主に感謝！！
さんびすると、不思議なくらいに、天からの愛が満ちてきます。
天と地をひとつにつなぐ愛で満たされ、愛があふれるようになります。
目の前にあった問題も解決されて、神さまが喜ばれる愛とゆるしの秘跡を知るようになります。
主の前にひざまづき、罪人であるが故に十字架が与えられた神の愛を感謝します。
さんびですべてが完成している世界を与えてくださっている主イエス・キリスト様をほめたたえます。
Amen.
”丈夫な人には医者はいらない。
いるのは病人である。
わたしが来たのは、
義人を招くためではなく、罪人を招くためである。
（マルコ2：7）”
11/5の花言葉
サザンカ（白）
理想の恋・無垢
