アイランドポピー
慰め・七色の恋・忍耐・陽気で優しい
気高い精神・思いやり・眠り
親御さん方へ
わたしたちの世界の広大な領域が、
霊的な砂漠に覆われています。
自暴自棄になっている若者をいたるところで見るでしょう。
これは、彼らの心の奥深いところまで影響を与えてしまうほどの、
壊れた人間関係の結果です。
たとえ若者たちが霊的な生活に渇いているとしても、
彼らのほとんどは猜疑心にさいなまれているのです。
神に信頼を置くことができないし、
また、信じることもできないでいるのです。
信用してきた人たちの生き方を、
信頼できなくなってしまったからです。
両親の離婚は、
幼児期や思春期の子どもたちの純真な無邪気さに、
傷をつけてしまうでしょう。
その結果が、疑いと幻滅です。
彼らはこのように感じています。
生きている目的は、いったいなんだっていうんだ?
人生はまだ意味のあることだっていうのかい?
(マザー・テレサ)
”正しく答える人には喜びがある。
時宜にかなった言葉はいかに良いものか。
(箴言15:23)”
日曜日の朝、タンスから礼拝に着ていくお洋服を出している時、
小さな羽がフワ~っと舞いおりてきました。
主の翼!
不思議なっ旬香あんでした。
礼拝は「偶像からの解放を」
出エジプト記20章1~6
使徒言行録14章8~18
から語られました。
「211信教の自由を守る日」としてのメッセージでもありました。
十戒の中の一つ、
「あなたには、わたしをおいてほかに神ふがあってはならない。
あなたはいかなる像もつくってはならない。・・・」
パウロが足の不自由な男をいやした時、
群衆はバルナバをゼウス、パウロをヘルメスと呼んだ。
そして捧げ物を運んだ時、パウロはこう言いました。
「わたしたちも、あなた方と同じ人間にすぎません。
あなたがたが、このような偶像を離れて、生ける神に立ち帰るように、
わたしたちは福音を告げ知らせているのです。
この神こそ、天と地と海と、そしてそのなかにあるすべてのものを造られた方です・・・」
ドイツの神学者ボンフェッファーのメッセージもありました。
ドイツ・ルター派の告白教会の牧師、20世紀を代表する神学者の一人、ディートリッヒ・ボンヘッファー。
ヒトラー政権のドイツでヒトラー就任後の2日後1933年2月1日
当時26歳だったそうですが、ラジオ演説でこんな話をしたそうです。
偶像を求める人々と、指導者とは神と人間とを嘲ることとなりついには滅びざるを得ないこと、
ただ神の前でのみ、人間は自由で責任あるものとされることと。
その後、ナチスドイツによって展開された各種弾圧・戦争・ホロコーストを通して、
人々は彼の預言の意味を悟ることになった。
ボンヘッファーは反ヒトラー運動に加わって逮捕され、
ドイツ敗戦のひと月前に処刑されたそうです。
ボンヘッファーが獄中から発信した詞に曲が付けられた
讃美歌21 469より~
善き力に われ かこまれ
1
善き力に われかこまれ、
守りなぐさめられて、
世の悩み 共にわかち、
新しい日を望もう。
2
過ぎた日々の 悩み重く
なお、のしかかるときも、
さわぎ立つ 心しずめ、
みむねにしたがいゆく。
3
たとい主から 差し出される
杯は苦くても、
恐れず、感謝をこめて、
愛する手から受けよう。
4
輝かせよ、主のともし火、
われらの闇の中に。
望みを主の手にゆだね、
来たるべき朝を待とう。
5
善き力に 守られつつ、
来たるべき時を待とう。
夜も朝もいつも神は
われらと共にいます。
作詞: Dietrich Bonhoeffer 作曲:Otto Abel
平和の祈りを続けます。
キリエ・エレイソン
Amen
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