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HappyChristmas

わたしは既に世に勝っている

信仰者は、
神様への信仰を通して自分の心を勇気付け、
確実で永続する慰めを得ます。
それにより信仰者は、恐れることなく大胆に
罪や死や悪魔やあらゆる害悪から目をそむけない勇気を得ます。
たとえ悪魔が全力で信仰者に襲いかかり、
恐怖によって徹底的に信仰者をくじこうとしても、
信仰者は襲いくる恐怖の只中にいても、
勇気と信仰をもってこう言います、
「邪悪な悪魔め、
尻尾を巻いてどこかへ消えうせろ。
怒るな。
お前が怒り狂って怖がらせようとしても、
私はそんなことは無視するし、
お前を軽蔑する勇気に満ちているからだ。
なぜなら、
イエス・キリストというお方がおられるからだ。
お前もこの方を知っているか?
私はこの方を信じている。
この方は、
律法を無効にし、罪を裁き、死を取り去り、地獄を滅ぼされた。
キリストは、お前よりもはるかに偉大であり、
またこれからもそうあり続けられる。
なぜなら、
この方がお前を捕縛なさっているので、
もうお前は私やこの方を信じる者に
危害を加えることができなくなっているからだ」。
このような信仰に悪魔が勝つのは不可能です。
ヨハネが言っているように、
私たちの信仰こそが世に打ち勝っている勝利だからです。
「世に打ち勝つ者は誰でしょうか?
それはイエス様が神様の御子であることを信じる者ではありませんか」
(ヨハネの手紙一 5章4~5節)。
(マルチン・ルター)

ルターの言葉を読んでいて、つい先日、北海道で起きたアクシデントを思い出しました。
ある博物館内を見学していた時でした。
突然、身体が動けなくなって何かに背中から押されているように思えました。
娘は先に行ってるので、呼べない状況下、
なにこれ???
イエス様、助けて!
何かわからないけど、十字架に帰りなさい!

何度かそう声に出していると、やっと何かが離れていったような気がしました。
建物の中にあるベンチを見つけて座っていると、娘は反対側にいました。

どうかしたの?
と聞かれて、
なんか不思議な体験したの、なんだったのかわからない。
ついさっき起きたことを話しました。

常に十字架の血潮で覆ってくださいと祈る大切さを思いました。
もしかしたら・・・阪神淡路大震災の直後に芦屋の教会に行った日の帰りで体験したようなことが
あったのかもしれません。
Rubyが天に帰った数日後、病院にお礼に行った帰りにも、
背中になにかがのっかってきました。
同じ祈りをするとすっと軽くなりました。

どんなに頭で考えても、目で見てもわからないことであっても、
十字架の祈りは大切なキーワードであることだと思わされました。


ヨハネ福音書には、イエス様の遺言と思えることばがたくさん書かれています。
既に世に勝っている十字架の勝利は、人類に与えられている揺るがないこ真理です。

十字架の完成によって、
すべての罪は許された。
病はいやされたと信じる。
苦しみも終わったと信じる。

私たちの敵対するものはこの世の人ではなく、
この世の支配者、悪魔・諸霊の力です。

諸霊が好むのは人間の肉であり、心の隙間です。
真理であるキリストに近づけまいとさせるから明白です。

少しの隙間もつくらないために賛美を捧げます。

神の愛で満たされ続けて生きることができるように、
聖霊さまの助けをいただきましょう。

礼拝はこの世で生きる私たちが心の充電をしたり、
一週間の古い自分を脱ぎ捨てて新たにされるために
神様と交わることができる場、隠れ場でもあります。

人間は誰でも、神ではない、弱い罪人の存在です。
神との和解がなければ、
自己中心の道を歩いてしまいます。

神さまの揺るぎない無条件の愛の中で今週も信頼して歩めますように。
世と世の真の支配者であるイエス様と共に歩く道には永遠に至る希望があります。
Amen.

永遠の命とは、唯一のまことの神でいますあなたと、
また、あなたが遣わされたイエス・キリストとを知ることであります。
(ヨハネ17:3)


これらのことを話したのは、
あなたがたがわたしによって平和を得るためである。
あなたがたには世で苦難がある。
しかし、勇気を出しなさい。
わたしは既に世に勝っている。
ヨハネ16:33


7月18日の花言葉
マリーゴールド
嫉妬・悲哀・勇者・悪を挫く


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