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HappyChristmas

救いといやしは無条件です。

この世の最大の不幸は、貧しさや病ではありません。
だれからも自分は必要とされていない、と感じることです。
マザー・テレサ

10日は雨になったり晴れたり忙しいお天気の一日でした。
午前中は妹と一緒に、いのちと環境を守るための講演会に出席しました。
この世界の矛盾、不都合な真実にすべての人が気づかないまま、
多くの人々が病で苦しんでいます。
有害なものが複合汚染で蔓延しています。
自然と調和できる真の安全な共存世界を祈り続けています。

ランチを終えて、午後から愛する従弟が住む大津に向かいました。
彼の弟から、彼が多くの病を患い、6ヶ月の余命宣告をされたことを聞いたのは2週間前でした。

従弟はわたしより3歳下です。
父の弟と母の妹が結婚した家庭の長男として生まれました。
わたしにとっては最も近い親戚になります。

幼い頃から素直な弟と比較されて育った彼の孤独を知る神さまは、
彼を愛しておられ、
どんなに放蕩息子と呼ばれようと
愛しつくされているのを見てきました。

かつて電話口でイエス様を信じる祈りを一緒にしてくれた日から日数が経ってしまいました。

泣きながら懺悔をした日。
一緒に祈ろうねと言うと
喜んでくれて、神さまの赦しを知り、生きる希望を語ってくれた従弟。

早く会いたいと祈りながら、このコロナ禍でした。
でも、余命6ヶ月なんて・・・
人の言葉は信じないと思いながら過ごしている中でやっと会えたのでした。

駅に着くと、家までは意外と遠い。
車でしか行ったことがなかったので、距離感がわかっていなかったね・・・。
妹が近くに住む従弟の弟に連絡を取ってくれました。
タイミングよくいてくれて、すぐに迎えに来てくれました。

誰にも逢いたくない、
家は散らかっててゴミの山、
犬もいて臭い・・・
そんな話を弟から聞きながら、
男ひとり世帯で病気の人の家の中を想像して行きました。

家に着くと、従弟は笑顔で迎えてくれました。
思ったより元気で明るい顔をしていました。
家の中はさすがに・・・でしたが。

彼はテーブルの上に、私が送っていた聖書と教会の本と手紙を置いていました。
「聖書は難しい」と言いながらも読んでくれてたことを聞いて嬉しくなりました。

妹がうつや統合失調症、認知一歩手前からいやされた証をしました。
彼は妹の病のことは全く知らなかったのです。
驚きながら聞いていました。

妹はいやされて以来、
止まらないほど誰にでもイエス様がして下さったことを語っています。

子犬が玄関のケージの中でキャンキャン吠えていました。
片方の目が潰れているトイプードルさん。
まだ1歳にもなっていない小さな子犬さん。
ガス室行き寸前の出会いだったとのこと。

抱っこされると、おとなしく彼に身を任せている姿は天使に見えました。
犬さんに祈らせてもらって、洗礼を確認するとOKでした。
私の洗礼は動物もみんなに与えられている神さまの愛を信じる原点からです。

「あなたも洗礼受ける?」
と言うと、
彼は「ハイ」と素直に返事をしてすぐに洗礼を受けました。

待ってたんだね・・・
イエス様の愛に還る日をずっと・・・
病気で出歩けなくなってしまって、
ずっとこの日を待っていたんだね・・・。

孤独で誰からも必要とされていない思いをも知っておられ主なる神さまが
無条件の愛で永遠の命と救いを与えてくださいました。

あなたはあなたのままでいい。
そのままのあなたを愛している。
ピュアなハートに優しい風が吹き抜けるようでした。

罪赦され、
これからは永遠まで共にいてくださり守ってくださる。
主よ、あなたのもとに還った魂をどうぞよろしく!!

わたしも妹も嬉しくて、主に感謝でいっぱいになりました。
いつものように、すぐに洗礼名が来そうでしたが、かすかな響きでよく聴こえませんでした。

駅まで送ってくれた彼の弟にも、
宗教のキリスト教とキリストに出会うこととの違いを話しました。
厳しいかなと思いましたが、
「祈らせてもらっていい?」
そう聞くと、「うん」と言って祈らせてくれました。

仏教系の学校で宗教が嫌いになったとのこと。
嫌いで良かったと思いました。
従弟がイエス様を信じて、泣きながら懺悔をして喜んでいたことがあったことを話すと、
彼の心のなかにあった重い塊も溶かされていくようでした。

家に帰ったのは8時過ぎでした。
従弟からお礼の電話が入りました。
明るく元気な声でした。
もういやしが起きていることを聞いて驚きました。
主に感謝でいっぱいになりました。

信じた人にくるいやしの力は、人を自由にし解放してくれます。

洗礼名はなんでしょう?
スッキリ聴こえません
と、祈って眠りました。

4人で過ごした時間。
主が真ん中にいてくださり、犬さんも静かに交わって礼拝の時間を過ごせました。

湖西線は豪雨で電車が1時間遅れなど、お天気は大変でしたが、
私たちは雨にも遭わずに帰れて不思議なミラクルアメイジングの一日でした。
駅で電車を待っている時は土砂降りでした。
不思議時間の小旅行気分でした。

主よ、大切な従弟をお救い下さってありがとうございます。
病もいやされて、元気に社会復帰をすることができますように。
そして、あなたの愛を運ぶものとしてください。
心からの感謝と祈りを込めて
NameJesus,Amen.

”罪の増し加わったところには、
恵みもますます満ちあふれた。
それは、罪が死によって支配するに至ったように、
恵みもまた義によって支配し、
わたしたちの主イエスによリ、
永遠のいのちを得させるためである。
(ローマ5:20~21)”

9月10日の花言葉
ダリア(赤)
華麗・優雅・気品
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