カルカッタまで来なくても、
そのような気持ちのある方はどうか日本のカルカッタで働いてください。
マザー・テレサ
目の前にある神さまの願い、家庭の平和を祈ります。
今日はエイプリルフール
何年かぶりに、この日をゆっくりと迎えている気がします。
4/1は一年の中で一日だけ嘘をついてもよい日とされています。
起源は定かではありません。
家族と同居だと楽しいいたずらな嘘もつけますが、コロナ時代でのひとり暮らしではスズメさんたちがお相手。
ご飯あげないよ~くらいの嘘?
それでも彼らは御言葉を聴いてくれる貴重な存在です。
わたしはフランスのポワソンダブリル(poisson d’avril=四月の魚)にいいね!をしたい。
イースターの受難を覚える時にふさわしい気がします。
聖書には魚のことが多く書かれています。
ヨナは神さまの声に逆らっていたので、3日3晩お魚の腹の中にいました。
3日目に神さまが魚に命じられたので、ヨナは陸に吐き出されました。
(ヨナ書)
イエスさまは漁師だったペテロさんに、
「あなた方を人間をとる漁師にしてあげよう」と言われました。
ペテロさんはすべてを捨ててイエス様に従いました。(ルカ5章)
群衆がイエス様の話を聞こうと集まってきて帰ろうとしなかった時、
イエスさまは子どもの持っていた二匹の魚と五つのパンを祈られて
5000人に与えられました。
(ヨハネ6章)
イエスさまは十字架にかかられて3日目に復活されました。
その時も、岸辺で魚を焼いて弟子たちを待っておられました。
(ヨハネ21章)
魚はギリシャ語でΙΧΘΥΣキリストと言う意味があります。
キリスト教のシンボルマークにもなっています。
イエス・キリスト・神の子・救い主をギリシャ語で書いた頭文字を組み合わせた文字をΙΧΘΥΣといいます。
不思議な語呂合わせのようですが、なんとも美しいことばです。
Ιησουs(イエス)、
Χριστοs(キリスト)、
Θεου(神の)、
Υιοs(息子)、
Σοτερ(救い主)
聖書に魚が沢山書かれているのは、なぜだろうと思いました。神さまは食べ物のことをいつも気にかけて下さっています。
人間が生きるための身近な食べ物。
いのちの水の中に生きている。
水は洗礼の水。
神さまが用意されるものは自然の恵みです。
魚には人間が食べて栄養をもらえるという意味もあります。
栄養の宝庫。
特にDHA、EPAは学習能力が上がる油です。
ボケ防止などにも欠かせないといわれますが、バランスです。酸化した油をとっていればもっと悪化します。
人体で作れないのに必要な栄養。
酸化しやすいという特徴があります。
コラーゲンは人間の皮膚組織にもあるものですが、年齢とともに減少するため、補う力になります。
フィッシュコラーゲングリコシドは、身体のあらゆる組織に命令する栄養。
成長期の魚に多く含まれます。
捨ててしまう部分にも栄養がたっぷり。
汚染されていない魚であることが大切なポイントです。
「自分より大きな肉は食べてはいけない。だから、魚を食べよう」という健康指導家もいるくらい魚は人間の生活と欠かせないものです。
現代社会では、魚が放射能や公害、家庭排水などで汚染されていることもあって問題も山積みにありますが、当時の海はきれいでした。
人類の最大の罪のひとつ、
公害をつくり続けていることが挙げられます。
汚染されていない海や川に戻すためには、有害な石油・硫酸・スルホン酸系界面活性剤を使った合成洗剤や石鹸カスなど問題のある石鹸などを使わない、河川に流さないことです。
石鹸カスも分解できる安全な洗浄料を使えば地球は綺麗になります。家庭排水を安全に変えることはとても大切なことです。
魚も安全になり、人体で最大限働けるようになります。
食物連鎖の頂点にいる人間には健康も恩恵もすべてが戻ってきますから慎重に自然界を大切にした生活をしていかないと自分に戻ってきます。
神さまのつくられた自然界を破壊してはいけないことを教えてくれます。
魚たちも人間のために遣われて人の心も清くしてくれる働きをしてくれます。
栄養が行き届くとイライラしません死人間関係も円滑になります。
食事前には与えてくださった神さまとお魚に感謝していただきましょう。
と、余談でしたが、このイースターの時に、
エイプリルフールにも心を留められたことは、
コロナ自粛に感謝できるひとつかもしれません♪
良かった探し。
人間が安息をとり、神さまの恵み、信仰について祈り、
また、最も偉大な贈り物、
キリストの死と復活、永遠のいのちを感謝する時です。
人生の中で苦しみに遭わない人は一人もいません。
人間が傲慢にならないために、
神さまが人となって来てくださったキリストに倣うように。
キリストの十字架はそのことも教えてくれます。
すぐに神を裏切る人間の罪深さを忘れずに、
自分の十字架を背負って主イエス様に従って生かされますように。
主はよみがえられた、
今も共におられるまことの神、インマヌエルの主に心からの感謝を込めて。
Amen.
JESUS I TRUST IN YOU.
”ペテロは「鶏が鳴く前に、三度わたしを知らないと言うであろう」
と言われたイエスの言葉を思い出し、外に出て激しく泣いた。
(マタイ26:75)”
4月1日の花ことば
ソメイヨシノ
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