中川たみひでです。
5月下旬に、名張民主商工会の事務所で業者のみなさんと「つどい」。日頃の思いを聞かせていただきました。
ある中古車販売の方、「今でも車が売れない。来年消費税が8%になったら100万円の車で8万円の消費税。これは中古車1台分の金額。タクシー会社の人の話では税率が変わるのでメーターを付けかえるのに60万円かかる。もう営業がやっていけない」。
他の参加者の方から、「前は買い物に行っても子どもの分、孫の分と、買い物袋を3つみんな下げていたけど、今では袋が小さくなっている。本当に必要なものしか買わないし、買えない。消費税の増税は生きていく根本をおびやかす。何より生活の基盤が一番大事で、どう生活ができるかだ。その生活の基盤をゆるがすのが消費税増税。このことを前面に訴えてほしい」。
こうした業者のみなさんの苦しい実態を聞き、私は「とにかくたくさんの人と会って話し、語り、真実を伝えていくことが大事。自民・民主・公明とどの党も国民の暮らしを守る立場にない。第3極と言われた様々な政党も今では姿がないところも。消費税増税ストップ、憲法を守る日本共産党への支持を広げよう」と訴えました。