ツツジの葉に白い物が見えます、何と近づいてみると蝉が羽化を開始したばかりです。
その羽化の経緯を撮影致しました、撮影に要した時間は、20分余りです・・・付近にはやぶ蚊が多くて刺されながらの挑戦でした。
画像の枚数が多すぎて読み込みに時間を要したかも知れません、悪しからず・・・これでもかなり途中の写真はカットしたのですけれども・・・雰囲気が伝われば嬉しいです。
アブラゼミの羽化の様子です、撮影順に掲載です。先ず、発見時の映像から・・・
拡大してご覧ください
発見からすこし時間をおいて変化のある毎に・・・撮影
蝉の曲がった羽が時間の経過と共に延びて来ました・・・風がかなりあってユラユラと蝉が揺れます、その影響から羽もアッと言う間に伸びた感じが致しました。
最初は、動きはほとんどありませんでしたけれど・・・少しずつ足を動かせて落下しないように、葉をつかまえておりました。
子供の頃畑などへ夕暮れになると蝉を探しに出掛け我が家で羽化を観察したことを想い出しました・・・やはり歳をとっても当時の感動が鮮明に蘇るから不思議です。
あと暫く時間の経過があると、詳細に蝉の種類も分かると思われますが・・・アブラゼミ・・・と思われます。蚊が多くて手足を刺されるために退散です。発見をし撮影を開始しました時刻は、午後4時ころからです。
参考)
薄暗い木陰でしたからISOの感度を200から最高で800まで上げました、更に風もありシャッター速度をもかなり上下させて撮影を致しました。 また、自然の環境を活かした羽化を撮影するとかなり難しさがありますね。
PENTAX K7 PENTAX-DFA MACRO100mm F2.8
シャッター速度を優先として撮影を行っています