気温が高めとなったために、昨日のウオーキングはとても早く午前7時に我が家を出発してのウオーキングでした。
持参したのは、望遠レンズだけでしたから近くの花などは撮影できそうにないと諦めかけておりました。ところがクララの花が咲いているだろうと思いその地を訪ねました。やはり咲いておりましたね!
クララ【苦参又は眩草書く】は、マメ科クララ属の多年草でクラクラグサだと呼ばれてもいます・・・此の根汁を舐めると目が眩むことからこの名前が作られたそうです。更に漢方薬としては【クジン】(苦参)と言い根が薬になり、薬効成分として強壮・消炎・利尿・下痢止めなどの効能で止血・健胃・駆虫剤としても利用されるそうです、日本に自生する薬草で、花言葉もありました【愛】でした。普段(黄みが濃かった)よりも花が白っぽい感じでした。
クララの花
路傍脇の桑の実も熟し始めてて、路傍には多くの果実が落下しておりました。この桑は、野生のものです。
この桑の木の近くを通り過ぎると、アゲハが飛んでおりました。
不思議ですが、離れた場所へ止まりひと休憩してくれました。そのチョウです。
そして、この地で栽培の白桃の果実です。
後しばらくしてから袋掛けをします、何でも今摘花すると果実が急に大きくなって割れるそうで・・・暫くしてから袋掛けです。