紫蘇の実『畑のキャビア』の佃煮を作りました。ぷちぷちした食感と独特の風味があります。先ず、現在の紫蘇の花などをご覧下さい。
上の紫蘇は、アカシソです。
アオジソ
紫蘇には、アオジソ系とアカジソ系が有りますが、その両方を材料としました。
先ず、紫蘇の実が完全に熟していないものを採取します。
茎と実の部分を分離させ、水洗いをして、暫くの間水にさらしてアクを取りました。
材料は
アカジソ・アオジソの実
潮ふき昆布(シオッペ)
削りかつお (好みにより椎茸を追加しても良い)
少量の砂糖・みりん・お酒
とろ火で、煮込むこと約30分で『畑のキャビア』の完成です。
食べ方は、お茶漬けとして・箸休めとしてたべます、紫蘇の香りとプチプチ感がとてもいいです、是非お試しをなさってください。
シソの葉には、
殺菌、防腐、解熱、解毒作用があり
果実・紫蘇子(しそし)は鎮咳去痰、便秘によく効き
茎の紫蘇梗(しそこう)は気分のもやもやを取り去り食欲不振、消化不良に有効とか
何だか、良いこと尽くめですね。(完成した紫蘇の佃煮は冷蔵庫で保存)
終わりに、紫蘇の葉は、紫蘇ジュース・青葉は刺身のつま等として毎日味を楽しみました。
これ以外に、シソを使った『紫蘇味噌』なども美味しいと聞きました、また挑戦です!