今回のお彼岸はお天気も良く、清々しい日が続きましたね…。
お墓参りの合間に見上げる空は、もう秋の空。
スジ状やウロコ状の雲が、まるで綿菓子のように軽やかに広がっていて、空の青にかかっていました。
視線を下にうつすと、稲穂の黄金色が見えて…。
なんとも美しい風景でした。
秋はどこか懐かしい気分にさせてくれます。
そして同時に、物事にじっくり触れてみたくなる季節でもあります。
夏のような派手さもなく、冬のような厳しさもなく、春のような気忙しさもなく…。
時間の流れは変わらないはずなのに、ゆっくりと淡々と流れていくような気さえするな。
『秋の夜長』というくらいですからね…。
規則正しく響いてくる虫の声。
色づき、落ちはじめる木の葉。
少しずつ姿を変えてゆく雲…。
何故だか人が恋しくなったり、自分を振り返ってみたくなったり…。
今までとはまた違った視点で物事を捉えられるような気もします。
季節がめぐってくるって本当に素晴らしい…!
その移り変わり…。
大切に味わいたいものです。
【ただいまのESSE走行距離:9172キロ】
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…その後、ニホンでの暮らしはいかがでしょうか?
常夏生まれの常夏育ち(?)のsgさんにとってはこれからの季節、少々過ごしにくいかもしれませんね…。
先のことを考えるキッカケとしての季節の変わり目かぁ…。
なんだか大切なことを教えてもらえたような気がします。
私もじっくりと腰をすえて取り組んでみようっと。
ところで、素朴な疑問ですが……腰蓑は手作りですか?
得意の三つ編みで?…いやいや、それだけでは難しそうだな…。
尋ねてみたいことはたくさんありますが、なにはともあれ、せっかく米どころニホンにいるのですから、共に美味しいお米をたくさん食べることにしましょう♪
ちなみにススキは……葉っぱや茎は天麩羅にでも。
穂の部分は薬味とかになるんではないでしょうかっ☆
旬の味!結構オツかも!
ゼヒお試しあれ!!!!
常夏育ちなので、Tシャツがトレードマークのワタシでも最近の朝夕はちょっとサムイです。
季節がある…
理由は自転軸が傾いていて、ニホンが赤道ではなく、緯度があるからなんだけど、それでは情緒がないですよね…
これから暖かくなる…
これから寒くなる…
近い将来に希望を持ったり、備えたり…
常夏の故郷では明日の天気しか気にしなかったけど、ニホンにはもっと先の事を考えるきっかけになる季節の変わり目があるんですね!
美味しい新米をいっぱい食べて、今の腰蓑のひもが足りなくなるようにがんばることにします!
写真のススキは食べれるのですか?…