DFEの屋根裏BLOG

悪法


またまた世間ズレしてる事をやり始めるようです。「長期収載品」という呼び方にも強い悪意を感じます。
長期収載品=先発品が存在しなければ、その薬のジェネリック品は作られなかったわけで、先発品メーカーへの敬意が全く感じられない。
古い車にほど高い税金を掛けて存在を消し去ろうとする発想と同じなのかも。


そもそもジェネリック品より単価の高い先発品を選択する時点で、個人が正規の費用を支払っているのに、更に上乗せする理由が意味不明。先発品選択税?罰金?どう解釈すれば良いんだ。


「同じ成分の後発医薬品」と言うのが厄介(まやかし)で、先発品の8割の薬効しかないのに、それを無理矢理「同じ」薬として扱う点が問題。賢い患者はその点を見極めて、多少費用を負担してでも先発品を選ぼうとする事を規制(制限)する悪法に感じます。選択の自由は保証されないのか?


矛盾していませんか?「同じ」と言い張っておきながら、先発品とジェネリック品とで副作用が違うケースがある事を認めている時点で「同じ」ではないと思うよ。
そもそもジェネリック品の枯渇が起きているのは「流通の関係」ではなく、貴方達が推し進めてきたジェネリック品のシェア8割が一番の原因。
先発品メーカーの体力だけでなく、後発品メーカーの体力までも奪った結果が医薬品の需給体制の崩壊を招き、最終的に国民の健康までも奪う事態になっている事を直視しなさい。目を覚ませ!無責任な役人ども!立ち上がれ医薬品連合!
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