厳格な管理は市販後にも継続され、予期せぬ新たな副作用等が確認された際には、添付文書に副作用情報が書き加えられたり、重篤な場合には販売が止められたり回収されたり、最悪の場合には承認が取り消されたりもする。
ワクチンを含む薬は人の身体機能に直接作用するものであるから、上記のような厳格な管理下で取扱われるものであり、医薬品の製造・販売に携わる企業・人は、これらを強く認識し高い倫理観とモラルを持つ必要がある事は言うまでもない。
今年6月、血液製剤の製造において承認申請/承認時のレシピに謳われていない添加物が、長年に渡って使われていた事が発覚し製造中止(一部を除き)となり、9月に第三者委員会が発足、今月から詳細な原因究明が行われている最中、今回の自粛要請の解除という結論ですか…
そうせざるを得ない状況なのは理解出来るが、許す許さないの一線が曖昧なのには違和感を感じざるを得ないし、法の下で決断を下す方達にも高い倫理観とモラルを持って頂きたいものである。
<追記>
簡単に言えば…
厚労省の自粛要請を無視した上に、厚労省が認めていない製造方法によって勝手に作ってたワクチンに対し、厚労省は安全性が確認されたから売って良いよ♪って判断を申告された当日に決定したって事。正気か!
明らかなGMP違反・薬機法違反で作ったワクチンを
量が足りないって理由だけで販売を認めてしまうのか?
盗人猛々しいの前に、誰が盗人なのか分からなくなってきた…
そもそも厚労省からの自粛要請って何だ?
お役所だったら、許可なり中止なり明確な指示を出すはず
なぜメディアはどこも問題視しないのか?腐れ切ってる…
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