数日前から雄物川河口左岸にニョキっと建つ超大型クレーンを見て、もしかして風車建設?と気になってたのだが、昨日の夕方勇姿を現しました。。。
暫~く風車ネタから遠ざかってたんで、最近の業界動向に疎くなってましたが、玉子型のナセルからエネルコン社製の同期型風力発電機でしょう。
但し、ブレード付根付近のヒレ(?)は初めて見る形状です。
1kW未満の小型機にみるようなヒレの形状は、受風面積を増やすための発想かな。更にブレード先端部は飛行機の主翼のようにL字に曲げられてるし。これは避雷対策とか強風時のブレ対策とかなんでしょうか。非常に面白い形状です。
てっきり、秋田港北防波堤の空き地に長年放置されてた風車だと思ったのだが、当時の写真と比較してみれば、ブレードの形状がどうも違うようだし、もしかしたら新しい機種なのかもしれません。ただし、風車の塗料が全体的に黒ずんでいるように見えるから、ブレードのみ新品でナセル・タワー類は当時物なのかもしれません。
株式会社リーテックって何もの?
建設場所は、カエルで有名な新屋ももさだ公園内。
空港跡地に建つMICONの雄物川を挟んで対岸です。
(近日中にHPのWINDPOWERへも掲載予定)
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