プシュカル買い物ツアー

2006-09-25 21:30:56 | インドの旅
日曜に念願の買い物ツアーでリベンジを果たせた
朝の4時半にトレイにーハウスを出発。
9時頃プシュカルに到着。
直に山の頂上のお寺を目指す

実は熱中症になりかけて、前回は途中で引き返した。真昼間、炎天下を山登りすることになったのと、持ってた水が十分じゃなかったことから、頂上まで行くのを断念した。熱中症の怖さを知った。時計が止まっているのかと思うぐらい時間が進むのが遅く感じられて、時間の感覚がおかしくなったために適度に保水できているのか判断できなかった
すごく残念だったしもったいなかったけど、ついにリベンジ

前回の教訓を元に、バスの中で朝ごはんを食べ、10時過ぎには山のふもとに到着。もちろん手に手に水のペットボトルを携えて
山の途中までは砂利道。途中からは石段。前回は石段までたどりつけていなかった。どうやら山の3合目くらいで引き返していたらしい。頂上を目指してなくてよかった

登るにつれていい風が吹いてきて、ジャイプールにはない自然を満喫。ゆっくり登って40分くらいで頂上に到着。小さいお寺だったけど、とにかく眺めがいい。適度な疲労感に、ひんやりした風が最高。2回目の挑戦だけあって達成感もあるし。お寺でゆっくりしてから下山。

お昼の後は、各自買い物。うわさには聞いていたけど物価が安い。これを見逃してはいけない。値引き交渉も慣れてきた。買い物の途中にパパイヤシェークやパイナップルジュースをはさみながら。帰国するとフレッシュジュースは高くて飲めないから、今のうちにたくさんのんどこうってことで。
もうちょっと時間がほしかったけど、4時半にプシュカルを出発。

帰りのバスではみんな良く寝てた。実は夕日がすごくきれいで、隣の席の子を起こそうかなと思ったけど、あまりにも良く寝てたからそっとしといた。空気中にチリが多いほうが夕日はきれいに見える。砂漠の砂埃で、それはそれはきれいな夕日でした。あえて排気ガスとはいわないいわない。夕日をカメラにおさめて、私も残りの時間ひたすら良く寝た

ダージマハール!

2006-08-22 19:35:23 | インドの旅
4時半にタージマハルのあるアーグラーに到着。
リキシャー(3輪タクシーのようなもの)をつかまえてタージマハルに向かう。
アーグラーのリキシャードライバーには要注意と聞いていたが、40ルピー(1ルピー=2.5円)という良心的な値段で連れて行ってくれた。

午前5時。ダージマハルの正門に到着。
辺りは全くの闇。
ビスケットとバナナを朝ごはんにする。

門が開くのは6時と聞いて、それまでどうしようか迷っていると、
「ダージマハルの夜明けを見ないか」というおじさん。
聞けば一人100ルピー。でもこれはかなり高い。
交渉で一人20ルピーにに負けてもらって見に行くことに。

おじさんはタージマハルの庭師らしく、毎朝そうやって観光客を案内しているらしい。
そんなセカンドビジネスとは
おじさんの顔パスで門を開けてもらった。
すぐ近くではないものの、それと確認できる距離で暗闇のタージマハル&タージマハルの夜明けを満喫。写真をパシャパシャ撮りまくる。

タージマハルの実際の入場料は750ルピー。それがいかに高額であるかはラッシー1杯6ルピーを見れば少しは実感がわくだろうか。
750ルピーは観光客の入場料で、インド人なら20ルピーで入れる。その差37.5倍

中には何もないよと聞いてはいたが、一生に一度のタージマハル。入らないわけには行かない。
たぶん、タージマハルのたまねぎ型の建物の中には何もないよという意味であって、やはり750ルピー支払う価値は十分にあった。
入場の時には荷物を預けなければならず、少々面倒だ。
小さなバッグならもって入れるが、基準はあいまい。

ガイドブックや歴史の資料集に載ってるような写真が取れるスポットがあるのには興奮した
あまりにも左右対称なので、正面から写真を撮るのは難しい。あとでフォトショップで加工なんて事はしたくないので、細心の注意を払って撮る。撮る。撮る。
どっかで見たことあるような写真が撮れた。
ほんとに天気がよくてよかった。

掲載した写真はタージマハルの横から斜めに撮ったもの。
横も正面と同じつくりになっている。
建物の間から太陽が昇ってきていて、きれいだった。

9時頃には日差しもじりじりと照りつけてきた。
タージマハルの両側には赤いモスクがあり、その日陰でしばらく休んだ。
夜行バスではほとんど眠れず、眠い。けっこう眠い。
うとうとして顔を上げるとタージマハル。
うとうと、タージマハル、うとうと、タージマハル。
強い日差しに照らされて圧倒的な存在感を放つ。

タージマハルの後ろをぐるっとまわってから中にも入った。
中には何もないわけではない。
きれいに装飾を施された大理石の棺がある。
だが建物の存在感があまりにも大きいために迫力負けしている。それは確かだ。

タージマハルの横には小さな博物館もあり、設計図なんかが展示してあるらしかったが、開館時間の10時まで待てないのでスルー。

タージマハルを見たら、しばらくは何を見ても感動が薄い。


9時半ごろにタージマハルをあとにした。周りにはレストランやゲストハウスが並んでおり「Good breakfast」との呼びかけ多数。
もう昼なのに朝ごはんなのか?と軽く突っ込みながら目的のレストランを探す。
5分ほどでシャンティロッジに到着。
ドイツのガイドブックに載っていたところだが、屋上のレストランからタージマハルと正門が見える。タージマハルの夜景を見ながら食事なんてのもいいなと思う。
あとで調べたらシャンティロッジは地球の歩き方にも載っていた。

レストランに着いてからまだ10時前だと気付く。
なるほど、Breakfastなわけだ。
そこで本日2回目の朝食をとる。2週間ぶりくらいに卵を食べた。
バナナラッシーもおいしかった

11時過ぎにレストランをあとにした。
帰路は昨日の日記にも書いたが、なかなか大変だった。

夜の8時にトレイニーハウスに着いてから夕食を食べた。
長い道のりのあと、トレイニーハウスが安らぐ場所に変わりつつあるのを実感

バスツアー

2006-08-14 22:36:08 | インドの旅
日曜日に研修生5人でジャイプールのバスツアーに行った

エキゾッチクな建物をたくさん見て、インドにいることを実感.
本当は普段、インドの人の生活を見ているほうがインドを実感できるのかもしれない。ほとんどの女性は色鮮やかなサリーかパンジャビー(伝統的な衣装。サリーよりも簡略)。ジーンズは見かけるけどロングスカートでさえほとんどいない。人々の服が十分エキゾチックなのです

ジャイプールの人はみんな鮮やかなが好きみたい.
強い日差しに色とりどりの民族衣装が映えるのです.

とはいえ、観光名所はまた一味違ったもの
一日のツアーでインドの風を目いっぱい吸い込んだ気がしました。

写真はマハラジャのお城。
今もマハラジャがお住まいだそうで、屋上の旗はマハラジャがご在宅のしるし。
残念ながらマハラジャにはお会いできませんでしたが

ガイドさんのインド英語を完全には聞き取れなかったので、行った場所の名前が分からなかったりします。ガイドブックで復習しなきゃ.

まずは自分の滞在している町を見ておく
初の週末は大満足なものでした