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児童虐待被害からの回復の戦いを制する 其の32

2021-03-21 20:42:04 | 日記
僕は児童虐待を受けているが、深刻であるにも拘らず実感がない。それは健全な世界を知らない事が大きい。例えば狂った家族しか知らない僕には母親の愛情や、父親の行動力などは知らないで過ごしてきた。教えられて覚えた訳では無い。行動力は僕の持って生まれたものもあるが、自分が動かないと何も変わらないのでただ必死に歩んだだけだ。

けれど僕は幼い時から母親に7つの習い事をさせられていたので、周囲の人も教育熱心な母親だと思っていた様だ。僕は幼稚園の頃からカソリックのスクールに通わされ、長い間小学校、中学校と遠距離の越境入学で全く休む時間が無かった。母は廃人だし入院さえも断られ、そんな親と生活することは地獄のようなものだった。精神科医も児童虐待には無知で、僕は救われることなく長い間彷徨っていた。だから、AC概念に出会い主治医に回復しますよ、と言われた時は夢見心地だった。

児童虐待防止を謳っているNPOとも連絡を取ったが僕の話について来れる人がいない。斎藤学氏のワークでも大物だと言われたが、回復できるとは言わなかった。でも今は想いを言葉や文章に出来るようになったので、別人のように成長した。多くの女性と接してきたが、皆僕と話すと元気が出るという事が多い。自分では自覚していないのだが何がそうさせるのだろう。多くの他人は、なまじ学校教育など受けて自分で考える事を忘れ、暗記など無駄な事に時間を費やすので考える力が衰えるのではないか。

でも多くの他人は支え見守る親がいたりするのだろう。虐待やDV被害の女性もいるが皆同じような考え方をする人が多いように思う。でも僕はこれからも回復のために挑戦し続けるしか道はない。他人と比較するのではなく、過去の自分と比較するように心がけている。主治医に初診で教えられた考え方だ。

今金欠で食べる物にも困っている。毎日使っても300円だ。今も空腹感に襲われているが、100円ショップで菓子パンでも買おうかと思う。今日はこれが最後の文章だがのんびり書いて行きたい。























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