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児童虐待被害からの心の回復の戦いを制する 其の43

2021-03-24 01:14:39 | 日記
僕のアディクションでもあるワーカホリックだが何時頃から始まったか考えてみたい。思い出として残っているのは全日制の高校時代からで、テストの前は夕方6時から翌朝4時まで勉強していた。余りにも根を詰めるので、肩こりや眼精疲労で爪切りの柄でこめかみを叩いていて今でも右のこめかみが陥没したままだ。又筆圧が強くペンだこが出来てボールペンを持つ事も出来なかった。そんな無理な生活をしているのだが母親は頑張るのだよ、とこれっぽちも心配しなかった。廃人なので判断能力が無かったのだろう。

こうして僕は普通の青春時代を送っていない。友人も出来ないし精神科入院もあり、真っ暗なまさに暗夜行路だった。そしてその頃は普通異性に関心を持つようになる時期だが、僕は女性の事など何も考えていなかった。求めていたのは男らしさ、強さで女性など何も感じたことが無い。けれど今になってようやく女性に関心が持てるようになった。極端から極端へと思いが変わるのもACの特徴なのかもしれない。
大学病院の頃治療をと言う名の拷問を受けていたが、今は依存症治療院で入院もすることも無く治療を受けている。主治医は洞察力に優れ一瞬で僕の考えを見抜かれてしまう。主治医は一人で一日100人の診察をこなす日もあり、でも短くても的確なアドバイスがあるので、通い続けている。回復は主治医の力量によっても決まると思っている。診察時間は1分の時もあるが不満はない。

以前主治医に自分の虐待体験を発表したいと意見を求めたが、混乱するぞ、と言われてしまった。でもコロナ騒動で実現は難しいので、新たな方法を考えてみたい。まだまだ戦いは続く。


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