ツダイーンBLOG

打ち込み音源をバックにいろいろと唄う、
静岡のテクノパフォーマー
JIMMYのBLOGですよ。

11月9日はJIMMYソロLIVEでした。

2008-11-14 23:50:28 | Weblog
この日は昼間東京で用事があったので、ひかり号でいったん帰宅して機材を持って会場へ。ここは以前ツダイーンで1回LIVEしたところ。
イベントの主催者さんはその時のLIVEを覚えていてくれて今回の出演につながったのだ。

会場に着くとトリのバンドのリハーサルが行われていて、私は機材の準備をして待つことに。出番はイベントの一番最初なのでハは一番最後。会場外のロビーでヘッドホンをして曲のおさらい。

そしていよいよ私のリハーサル…
あれ?
私が音出しをする前に開場してお客さんを入れてしまっているよ?
こりゃまいったな。どうやら会場側がきちんと把握していなかったらしい。

もう大急ぎで各パートの音出しをしてリハ終了。
(写真はリハ時のもの。実は超焦っている)
できれば曲をワンフレーズでも流して調整したかったのだがなあ。
ほかの出演者さんは生楽器のバンドなこともありじっくり調整していたのになあ。
ここはテクノDJイベントもあるから打ち込み系音楽についてある程度わかっているとは思うが、私は歌モノだからちょっと違うんだけど。
まあそこら辺はしょうがないのかねえ。

しかし、あわてて音作りして上手くいくはずもなく。
リハ終了後すぐ司会の方が出てきてイベント開始。

リハ前にトラックの確認をしていたので、曲の流れやLIVEの展開はなんとかまとめることができたが、いかんせん返しが来なくてまいった。
(通常観客側に流れている音はほとんど聞こえない。自分の声は演奏者側に向いているスピーカーからしっかり音が出ていないとどんな感じだかまったくわからないのよ)

とにかく20分のステージは終了。ボーカルはちと力んでしまい、ちょっと悔しいLIVEになった。

でもMIDIでサンプリングしたバックトラックにカオスパッドで上モノを被せるというスタイルはここでも珍しがられ、共演者や観てくれた皆さんには楽しんでもらえたようでよかった。

しかしなんというか、もっとみんなを惹きつけたい。
LIVEが終わった後
「すごいな!」
と言って囲まれるくらいのパフォーマンスをしたい。
具体的な反省点もいくつかある。
少しづつだけど新しいこともできるようになってきている。
とにかく今はどんな形でもいろいろなステージに立って、人のつながりや自らのスキルアップを充実させていきたいものだ。