ツダイーンBLOG

打ち込み音源をバックにいろいろと唄う、
静岡のテクノパフォーマー
JIMMYのBLOGですよ。

ライブ無事終了!

2009-04-21 00:06:22 | Weblog
19日はライブハウスUHUで、丸山研二郎さんの企画ライブ
「嗚呼 懐かしの名曲選」だった~。
テクノによるアニソンからギター弾き語り歌謡曲、三味線伴奏による
民謡と、めちゃめちゃに幅広く日本の素晴らしい名曲を歌い上げる
独自性あふれるイベント。

まずは主催の丸ケンさんが「黒い花びら」で露払い。
いきなりライブのハードルが上がる!これを飛び越えるのは至難。

そして不肖私。演目は昔の曲だし年配の方もいらっしゃるしという
ことで、今日はスーツにネクタイ。皆様から驚きの声が上がる。
セットリストは
1:椰子の実(唱歌)
2:氷の世界(井上陽水)
3:人生が二度あれば(井上陽水)
4:上を向いて歩こう(坂本九)
5:夢想花(円広志)
6:哀戦士(井上大輔)
いつものソロライブよりエンターテイメント性を高めるため、
ステップを踏んだり腕をふったり手拍手を煽るなどのパフォーマンスを
敢行。皆様の温かな笑顔と手拍子がありがたかった。
今回の新ネタは「とんでとんで~」のサビで有名な夢想花。もう手を
ブーンと広げたりぐるぐる回したりと大暴れ。
しかしここで問題が!
ソロライブの時に使用しているマイクは主に楽器の音を拾うのに使われる
SHUREの57なのだ(こっちの方が声のメリハリがついて迫力がある)が、
コイツは指向性が強くて、マイクの前にいないと声を拾ってくれない
のだ。当然動き回ると声が聞こえなくなってしまうわけで、いつもと違う
緊張感があった。実は一回歯がマイクにガツッと当たってしまった~。
あといろいろめちゃくちゃだったけど、まあオモシロステージとして
楽しんでもらえたかな?

それに後に控えているのが手練れぞろいだからもうやり逃げのつもりで
やりきっちゃった。

続いては風太さんの阿久悠作詞楽曲。ジュリーメドレーはカッコよかっ
たし、舟唄は染みた~。

八大師匠は民謡バンド「八大豆」として登場、流石伝統の技に裏打ち
された歌唱は迫力抜群。最後の八大師匠自らの歌も聴けてお得でありまし
た。しかし三味線奏者の方々はメタルギタリストをしのぐ指さばきを
見せてくれるなあ。

そして大トリは丸ケンさん。唱歌を優し~く歌い上げる姿が、なんか
艶っぽいんだよなあ。超絶アコギテクにため息だし。

アンコールの後、番外編として風太さんと丸ケンさん、会津里花さんと
いう豪華お三方のバンドTHE FAWNが一曲演奏してくれた。
すげー、3人のアンサンブルがばっちりできていて、体の揺れにまで
一体感がある。これはぜひ今度たっぷり見たいなあ。

というわけで演って楽し、見て愉しのライブであった。
誘ってくださった丸ケンさん、共演者の皆さん、見に来てくださった
みなさん、ありがとうございました。

またよろしくお願いします!

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2 コメント

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goo! (ヨネさん)
2009-04-21 20:34:02
Jimmyちゃんカッコ良かったぜ!
俺たちの世代は「人生が二度あれば」
は涙モンの歌です。
染みたねぇ~・・・。グスン

パフォーマンス・ビジュアル共に
Jimmyオンステージって感じでイケて
ました。


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コメントありがとうございます (JIMMY)
2009-04-21 21:53:19
ヨネさんそんな歳じゃないじゃないですか!
というか先日までもっと若いと思っていたし。

しかし実際「人生が二度あれば」を歌うときは
両親のことを考えてしまいますね。
結構老いてきていますしね。

でも私の両親は私が音痴でとても人前で歌えるわけないと思ってるらいいですよ。わかってねぇ~。
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