なんでやねん!?

日常の事とか、いろいろと。

細胞を読む

2014年04月30日 | 

ブルーバックス「細胞を読む」(著/山科正平)

を読みました。

大変興味深く、たいへん価値のある本だと思いました。

 

 

高校では物理と化学しか勉強しなかったので

生物に関してはド素人な私でしたが、

細胞の顕微鏡写真、挿絵が四分の一もあり

細胞の形状、サイズ、機能がとてもイメージが

し易かったです。

 

それにしても、細胞って意外と何れもこれも

サイズ(直径)が大きいな~って思いました。

たとえば、こんな感じ。

 

・ミトコンドリア 約1μm

・血小板 約3μm

・リンパ球(白血球) 約7μm

・赤血球 約8μm

・肥満細胞 約10μm(花粉症の元凶)

・卵細胞 約200μm(人体で最も大きい細胞)

 

また、たとえば肺胞内には水的発生によって肺胞腔を

防ぐことがないように、界面活性剤を放出し防曇性を

付与する細胞があるなど、人体とは実にうまいこと

できとるな~っと感心しました。

 

(16)


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 体重(17) | トップ | 珈琲店タレーランの事件簿 3 »
最新の画像もっと見る

」カテゴリの最新記事