バッテリーが上がったので、自分で交換することにしました。
1.まずはバッテリーのタイプを確認。
車に付属している説明書では、”38B20L”と書いてありました。
以前、JAFったことがあるので、実際に何が付いているのかも念のため確認しました。
ボンネットを開けて、、、
右側に収まっているバッテリーを見ると”40B19L”となっていました。
H22年5月15日に交換したようです。
6年は保たなかった。
2.ホームセンターで新しいバッテリーを購入。
ディーラーで買うと当然高いので選択外。
カー用品専門店よりも、ホームセンターの方がさらに安いらしいのでコーナンへ。
バッテリーの選択の方法について丁寧に説明があるので、見ながら物色。
現品2個限りで3000円のものがあったので、「リサイクルバッテリーなんだろうか?あまり頻繁に乗らないし、ま、これでいいか!」と。
3.古いバッテリーを外す。
そろえる道具は、軍手とボックスレンチ(orスパナ)でOK。
添付の説明書にも書かれてますが、マイナス電極(手前)から外します。
(障害1)
次に、赤色のカバーで覆われた下にあるプラス電極(奥側)を外します。
が、、これが、かなり鬱陶しい。
ボルトを緩めても、マイナス電極のように、スポッと上に抜けません、、、。
うーーん困った(ー'`ー ; )
手を突っ込んで、線の奥の方を持って引き上げようとしたが、それも無理、、、。
JAFに交換を任せた時に、ちゃんと見ておけば良かった。
仕方がないので、金具をペンチで広げ、横にスライドさせて外しました。
このときに、長いスパナを使うと、電極同士をショートさせてしまう可能性があるので、絶縁テープでマイナス電極をカバーしておくか、小さなボックスレンチ(100円均一とか)を使用した方が安全。
(障害2)
さて、次にバッテリー本体の固定板を外します。
板を外すと左右の棒が、当然、グラグラになります。
左側は手を離しても、下には落ちませんが、右側は容易に下に落ちるので、フックを外して別のところに退避させて置いた方が良い。
で、いよいよ、バッテリーを抜くか!と思ったが、取っ手がなく持ちづらい、、、。
しかも、近くにあるダクトが邪魔で、そもそも、抜けない、、。
なんてこったぁ━━━(´Д`lll)━━━!!!!
仕方がないので、ダクトも外します。
これで、えいや!と引っ張れば、晴れて取り外し完了です。
外したバッテリーはこんな感じ。
4。新しいバッテリーを取り付ける。
これは、ちゃんと取っ手が付いているので、とても持ちやすい。
次に買う時は、ハンドリング性も重要なポイントと認識。
電極取り付けは、外した順番の逆を辿っていきます。
つまり、まずは、プラス側
そんで、マイナス側。
固定板を付けて、完了です。
カーステレオなどは、リセットされるので、再設定が必要です。
以上で、交換作業自体は30分もあれば、終わります。
カーディーラーとか、カー用品専門店では1万円ぐらいは掛かりますが、税込3240円で済みました。
あとは、古いバッテリーの処理ですが、新しいバッテリーを買ったホームセンターに持っていけば無料で引き取ってくれます。
コーナンではレシートを見せればOKでした。
買った時の箱を使いまわせば、持ち運びも安心です。
*********************************
HITACHI [ 日立化成株式会社 ] 国産車バッテリー [ XGスタンダード ] XGS 40B19L | |
クリエーター情報なし | |
新神戸電機(HITACHI) |