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日産モコのバッテリーを自分で交換

2016年02月06日 | 電気機械

バッテリーが上がったので、自分で交換することにしました。

 

1.まずはバッテリーのタイプを確認。

 

車に付属している説明書では、”38B20L”と書いてありました。

以前、JAFったことがあるので、実際に何が付いているのかも念のため確認しました。

ボンネットを開けて、、、

右側に収まっているバッテリーを見ると”40B19L”となっていました。

H22年5月15日に交換したようです。

6年は保たなかった。

 

2.ホームセンターで新しいバッテリーを購入。

 

ディーラーで買うと当然高いので選択外。

カー用品専門店よりも、ホームセンターの方がさらに安いらしいのでコーナンへ。

 

バッテリーの選択の方法について丁寧に説明があるので、見ながら物色。

現品2個限りで3000円のものがあったので、「リサイクルバッテリーなんだろうか?あまり頻繁に乗らないし、ま、これでいいか!」と。

 

3.古いバッテリーを外す。

 

そろえる道具は、軍手とボックスレンチ(orスパナ)でOK。

 

添付の説明書にも書かれてますが、マイナス電極(手前)から外します。

 

(障害1)

次に、赤色のカバーで覆われた下にあるプラス電極(奥側)を外します。

が、、これが、かなり鬱陶しい。

ボルトを緩めても、マイナス電極のように、スポッと上に抜けません、、、。

うーーん困った(ー'`ー ; )

手を突っ込んで、線の奥の方を持って引き上げようとしたが、それも無理、、、。

JAFに交換を任せた時に、ちゃんと見ておけば良かった。

仕方がないので、金具をペンチで広げ、横にスライドさせて外しました。

 

このときに、長いスパナを使うと、電極同士をショートさせてしまう可能性があるので、絶縁テープでマイナス電極をカバーしておくか、小さなボックスレンチ(100円均一とか)を使用した方が安全。

 

(障害2)

さて、次にバッテリー本体の固定板を外します。

板を外すと左右の棒が、当然、グラグラになります。

左側は手を離しても、下には落ちませんが、右側は容易に下に落ちるので、フックを外して別のところに退避させて置いた方が良い。

 

で、いよいよ、バッテリーを抜くか!と思ったが、取っ手がなく持ちづらい、、、。

しかも、近くにあるダクトが邪魔で、そもそも、抜けない、、。

なんてこったぁ━━━(´Д`lll)━━━!!!!

 

仕方がないので、ダクトも外します。

 

これで、えいや!と引っ張れば、晴れて取り外し完了です。

 

外したバッテリーはこんな感じ。

 

4。新しいバッテリーを取り付ける。

 

これは、ちゃんと取っ手が付いているので、とても持ちやすい。

 

 次に買う時は、ハンドリング性も重要なポイントと認識。

 

電極取り付けは、外した順番の逆を辿っていきます。

 

つまり、まずは、プラス側

 

そんで、マイナス側。

 

固定板を付けて、完了です。

 

カーステレオなどは、リセットされるので、再設定が必要です。

 

以上で、交換作業自体は30分もあれば、終わります。

 

カーディーラーとか、カー用品専門店では1万円ぐらいは掛かりますが、税込3240円で済みました。

 

あとは、古いバッテリーの処理ですが、新しいバッテリーを買ったホームセンターに持っていけば無料で引き取ってくれます。

 

コーナンではレシートを見せればOKでした。

 

買った時の箱を使いまわせば、持ち運びも安心です。

 

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HITACHI [ 日立化成株式会社 ] 国産車バッテリー [ XGスタンダード ] XGS 40B19L
クリエーター情報なし
新神戸電機(HITACHI)

 


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