なんでやねん!?

日常の事とか、いろいろと。

神様ゲーム

2018年08月17日 | 

小説「神様ゲーム」〔著/麻耶雄嵩〕を読みました。

 

自分は神様なので何でも知っていると言う、転校生の鈴木君。

連続ネコ殺害事件の犯人が誰か?など朝飯前だと。

少年探偵団は彼の情報に基づき捜査を始めるが、今度は殺人事件が発生。

果たして同一人物の犯行か?そして鈴木君は本当に神様なのか?

 

と言うお話。

最後の最後まで先の読めない展開でした。

200ページほどの短編で、たいへんテンポが良かったです。

伏線が色々貼られているので、再度流し読みで

確認するのも良いと思います。

 

後書きには、「大人が童心にかえって満足できる、

子供の読者も満足できるレーベルを目指して」

とありますが、子供にゃ理解が難しいと思います。

〔3〕

 


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