ビブリア古書堂の事件手帖

「ビブリア古書堂の事件手帖～栞子さんと奇妙な客人たち」

 

を読みました。

 

 

主人公である古本屋やさんの女性店主が古書にまつわる

 

謎を解いていくといったもの。太宰治や夏目漱石の本を

 

題材にしたお話が４つ含まれていますが、それらを読んだことが

 

なくても問題なく楽しめました。各々のエピソードは、短編として

 

完結していますが、前の話が後の話の伏線を含んでいます。

 

題材である古書自体なじみがないので、ストーリーは新鮮でした。

 

第2巻も買って読みたいと思います。

（１）