この文の主役はミホノブルボンですが・・・
平成4年 第40回 京都新聞杯
「菊近し 淀の坂越え 一人旅」
「外からライスシャワーがやってくる。
しかし 影は踏めない、ミホノブルボンの影は踏めない」
「三冠へ向かって視界良し。ミホノブルボン快勝です。」
杉本清が一句捻れるほど ミホノブルボンはマイペースで
逃げました。強い強い逃げ馬でした。
確か 朝日杯三歳Sを勝った後 休養に入り、皐月賞直前の
トライアルを逃げ切り、あっという間に二冠を手にして
秋に臨んだのです。
京都新聞杯は当時は菊花賞トライアルだったのですね。
さて、本番は・・・
僕は この時点で小さいけれど執拗にブルボンをマーク
した黒い馬体に注目していました。
数年後、京都競馬場でその馬との悲しい別れが来るとは夢にも
思わずに・・・
平成4年 第40回 京都新聞杯
「菊近し 淀の坂越え 一人旅」
「外からライスシャワーがやってくる。
しかし 影は踏めない、ミホノブルボンの影は踏めない」
「三冠へ向かって視界良し。ミホノブルボン快勝です。」
杉本清が一句捻れるほど ミホノブルボンはマイペースで
逃げました。強い強い逃げ馬でした。
確か 朝日杯三歳Sを勝った後 休養に入り、皐月賞直前の
トライアルを逃げ切り、あっという間に二冠を手にして
秋に臨んだのです。
京都新聞杯は当時は菊花賞トライアルだったのですね。
さて、本番は・・・
僕は この時点で小さいけれど執拗にブルボンをマーク
した黒い馬体に注目していました。
数年後、京都競馬場でその馬との悲しい別れが来るとは夢にも
思わずに・・・
彼の宝塚記念の単勝馬券は、
今でもとってあります。
見るたびに胸が締め付けられますが私の宝物です。