2倍以上の価格での高止まりが続く中、ようやく政府は備蓄米を放出しました。
時はすでに遅く、焼け石に水の状況です。
物価高が続く中、さらなる米の高騰は、利益目的で仕組んだことなのは明白です。
その証拠が、今となっては昨年の夏、米が高くなり始めたことに、
頑なに備蓄米の放出をしなかったことです。
それに加えて、高騰の拍車をかけたのが、コメの先物取引です。
あまり報道されませんでしたが、昨年の8月に大阪の堂島で再開されました。
先物取引は、価格安定のためとかの理屈をつけていますが、要は金儲けが目的です。
再開と同時に、コメ価格の高騰が始まりました。
一方、備蓄米放出について、農林大臣に圧力をかけたのが、農協でしょう。
官僚も、農協とともに、放出を食い止めた。
元農林大臣の坂本哲志を国会尋問すべきですが、野党も及び腰です。
物価上昇の中、米価格の上昇はやむを得ないことですが、いきなり2倍まで上がるのは、
米騒動が起こって不思議はありません。
夏の参院選挙では、一番の争点になるべきでしょう。
時はすでに遅く、焼け石に水の状況です。
物価高が続く中、さらなる米の高騰は、利益目的で仕組んだことなのは明白です。
その証拠が、今となっては昨年の夏、米が高くなり始めたことに、
頑なに備蓄米の放出をしなかったことです。
それに加えて、高騰の拍車をかけたのが、コメの先物取引です。
あまり報道されませんでしたが、昨年の8月に大阪の堂島で再開されました。
先物取引は、価格安定のためとかの理屈をつけていますが、要は金儲けが目的です。
再開と同時に、コメ価格の高騰が始まりました。
一方、備蓄米放出について、農林大臣に圧力をかけたのが、農協でしょう。
官僚も、農協とともに、放出を食い止めた。
元農林大臣の坂本哲志を国会尋問すべきですが、野党も及び腰です。
物価上昇の中、米価格の上昇はやむを得ないことですが、いきなり2倍まで上がるのは、
米騒動が起こって不思議はありません。
夏の参院選挙では、一番の争点になるべきでしょう。