眇め日記パート2

すべてのことを、やぶ睨みで勝手に書き散らしていく。

令和ロマンのM1連覇は運だけだった

2025-01-04 20:41:20 | 日記
令和ロマンがM1を連破して、非常に鼻息が荒くなっています。
周りももてはやしていますが、僕にとっては笑えない漫才師の1組です。

M1を研究し尽くして、それに合わせたネタを作り、それがまさに的中させたのは見事です。
ただそれだけですね。
つまらない漫才が増えただけで、いまさらですがM1ももう辞めたほうがいいと思います。

それに優勝したのは、去年も一昨年も優勝候補のオウンゴールによるものです。
昨年は、下馬評通り「さや香」が最高得点をとっており、最終決戦でも通常のネタをやれば、
優勝できたでしょう。
それを、「見せ算」というどうしようもないネタを選んだ。

M1参加者は、優勝したいと必ずしも思っておらず、やりたいネタをかけたいという
邪心にとらわれているコンビもいます。
真空ジェシカは、逆に最初のネタは点数を取るために、らしからぬネタをかけて、
最終決戦ではいつものネタをやった。

一昨年のM1に話を戻しますと、さや香が違うネタを選んでいれば、優勝しなくても、
令和ロマンの優勝の可能性は相当低くなったと思います。
令和ロマンの票は4票も集まらず、ヤーレンズが3票とっていたので、
3つ巴の争いになったはずです。

昨年は、バッテリィズが惜しかった。
2つ目のネタがなかったと書きましたが、新年の番組で神社のネタをやっていました。
こちらのほうが、M1でやった世界遺産のネタよりも数倍面白い。
たぶん、このネタを選んでいたら優勝できたと思います。

何のことはない、令和ロマンの優勝は去年も一昨年も、優勝候補のボーンヘッドで
ころがりこんだものでしかなかったのです。
ともかく、運がものすごく強いコンビですね。
くるまかケムリのどちらかが、運を持っているのでしょう
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今年の三が日は、ビデオ三昧

2024-12-31 16:38:06 | 日記
年末に、「踊る大捜査線」のテレビ放映全11回と特番数点とムービーが放送されました。
始めてこのドラマを見たのは、夕方の再放送でした。
初見の時は人気がなくて、再放送で視聴率を撮ったのが、その後につながったようです。
これは、「エヴァンゲリオン」と同じパターンで、こっちも再放送が初めてでした。

ムービーは、何回も放映されているのですが、テレビ放映版は久しぶりで、録画しました。
視きれていないので、三が日ゆっくり鑑賞する予定です。
それと、「光る君へ」の総集編も録画してあるので、こちらは早送りになるでしょう。
何しろ、関心を持ったのが10月以降でしたから。
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拝啓 十五の君へ

2024-12-30 07:56:22 | 日記
アンジェラ・アキさんについては、全く関心がなくて、紅白で歌ったことも
全く知らないし記憶にありませんでした。
M1で、真空ジェシカがこの歌を題材にしたので関心を持ち、
ユーチューブで視聴してみました。

発表した当時話題となり、合唱曲として卒業式などで歌われ、NHKもバックアップしていたのですね。
非常にいい曲です。
たまたま、五島列島をアンジェラ・アキが訪れるテレビ番組を放映していました。
15歳の時の島の中学生を撮った番組があって、その15年後30歳になった彼らを追っていました。

まさに、この歌そのものの世界が再現されたのです。
30歳となれば、結婚している子たちも多く、その生活の中で15の夢を実現した子もいれば、
現実に埋没している子たちもいました。
それを見ていて、15歳から30歳とは、人生の基盤になる時間だということがわかりました。

自分も、大学を出て仕事に就き、結婚し子供もできていました。
15の時には全く想像すらできない生活になっていた。
アンジェラ・アキも、どこまで想定していたかはわかりませんが、名曲であるのは確かです。

また、恒例の紅白が放映されますが、時に埋もれた名曲を掘り返す企画などを考える時期に来ているでしょう。
今年の紅白は、リアルタイムでもビデオでも見るつもりはありません。
ここ数年と同じく、いつもと同じ時間に寝てしまう予定です。
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学歴バカはどうしようもない。

2024-12-25 11:40:19 | 日記
金を守り通した元犯罪者たちが、またしょうもないことを書いています。
ネットも取り上げなければいいんですけれどね。

「学歴のある人が本気になれば、M1でもかなう人がいない。」

今の漫才芸人は、高学歴にあふれていることは、知られていることです。
そのすべてが成功しているわけではない。
令和ロマンは、学歴以外の、容貌も含めた素質と努力(そして運)によって連覇した
それもわからないというバカぶりを発揮しています。

自分も高学歴であることを、自慢しているだけでみっともない限りですね。
連覇をもう少しで阻止できたのが、バッテリィズですが、単なるバカネタではありません。
権威ある頭の良い人の言葉を笑いに変えていたのです。

偉人の言葉、なんとなく聞き入れてしまいますが、それにダウトを突き付けたわけです。
結構真実を突いていたので、大きな笑いになったのです。

「哲学者」は、全く働かずにどうしようもないことばかり考えていた人々でした。
それに対して、シンプルに働けというのは、正しいことなのです。

相田みつおの言葉も、僕には非常に違和感がありました。
名言と受け入れた人々に、冷や水をぶちかけました。
君たちは裸だよと言ったようなものです。

同じようなネタが、もう一つあれば優勝できたはずです。

もう一人は、遺体を前にVサインをした女医について、
「Fランクの医学部がある」
と書いていました。

Fランクの医学部は、(表面的には)もうありません(女子医大のようなことはありますが)。
何も知らずに、東大自慢をしていたいだけですね。

この事件は、もっと深い闇があるのですが、さすがに通常のネットでは表に出てきませんね。
学歴バカの一人がやっていた?チャンネルでは、書き込まれているかも知れませんが。
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既存芸人が、今のM1を審査できるか?

2024-12-24 13:34:53 | 日記
今年のM1はハイレベルで、これまでの優勝者が素人のようにしか見えなくなりました。
特に、最終決戦の3組と、ヤーレンズ、トムブラウンの優劣をつけるなど、
並ぶ審査員もおこがましいと思うべきですね。

博多大吉、中川家礼二は、レガシー世代の人で、本当に新時代の漫才をわかっているか疑問です。
海原ともこも、レガシー世代で、3人とも、ずいぶん曖昧な点数をつけていました。
山内と塙、若林は、優勝していませんし、残る3人くらいですか、資格があるのは。

審査員も、会場の受けを評価の対象にしていましたから、そちらをメインにしていいでしょう。
AIで、会場の人々の表情や音声を分析すれば、点数化することができます。

人間の審査員は、毎年5人くらいを持ち合わせにすればいいと思います。
あやふやな100点満点ではなく、項目を分けて5段階か10段階評価をつければ、
誰もが納得できるのではないでしょうか?

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