blog Nature Trail

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シャクヤク

2020年05月04日 | 日記


シャクヤク(芍薬)
『コーラルチャーム』

珊瑚色のシャクヤクです。
咲き終わりまで
色の変化を
楽しめます。







散る間際は
淡いクリーム色になりました。




以下引用

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シャクヤク(芍薬)あれこれ
肥後熊本藩6代藩主細川重賢(しげかた)の時代に、武士のたしなみとして始められたもので、6種類の植物が盛んに栽培、育種され、これを「肥後六花」と総称した。
キク、朝顔、椿、山茶花、花菖蒲等と共にシャクヤクもそこに加わっている。
この熊本で育種された系統を「肥後芍薬」と呼ぶ。これを含め日本のシャクヤクは一重咲きが中心で、特に雄蕊が大きく発達して盛り上がり、これを「金蕊咲き」といい、海外では「ジャパニーズ・タイプ」と呼んでいるそうな。

学名Paeonia lactifloraのPaeonia(パエオニア・ペオニア)はギリシャ神話の医の神「Paeon」からだそうです。
医の神「Paeon」はオリンポス山から取ってきたシャクヤクの根で、黄泉(よみ)の国王「プルートー」の傷を治したそうです。
黄泉(よみ)とは、死者の世界のことで、シャクヤクは死者の国の王の病も治すほどの効用があるということなのでしょうか・・


芍薬の『芍』は、味がよい、の意味。

花言葉...「生まれながらの素質」

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『季節の花300』より


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柏市主催の花育授業

2020年02月15日 | 日記
柏市主催の
花育『一花一葉』の授業が
柏市立田中北小学校にて
行われました。
元気な児童の皆さん、
3年生28名。



長崎県の生産者の方が
まごころ込めて
作られたガーベラです。



花の種類や産地などのお話や
千葉県は花の生産量が国内2位ということ、
ガーベラの品種の数の多さにも
皆さん驚いていました。

一葉は、ハラン(千葉県産)。
そのあと、
いけばなのデモンストレーションでは
葉の形を変化させていくことに
じっと見入っていました。

園芸用のハサミの使い方も
しっかりと理解してくれました。


実際にいけるとなると
最初は戸惑いますが
少し時間が経つと
ハランを変化させることに
夢中になり、
ガーベラを合わせて
自分だけのいけばなを
完成させていきます。



完成後は
お花や花瓶のお手入れ方法を学びます。

自分だけの花育花瓶。
きっと大切にしてくださることと思います。



下校時に
持ち帰るまで
そのまま教室に
置かれた作品たち。

素敵な作品展の会場になりました(^^)




















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2017年スタート✨

2017年01月01日 | 日記
あけましておめでとうございます🎍

2017年も
皆さまに
幸せの花が
たくさん咲きますように🌸

本年もどうぞよろしくお願いいたします
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チェリーパイ

2016年07月02日 | 日記
頂き物のさくらんぼ。
佐藤錦さん。
甘くて美味しい〜(*^^*)

半分はコンフィチュールにして、
そのまた半分を
チェリーパイにしました。
カスタードクリームは
卵黄と甘酒と小麦粉で作りました。
今度は米粉で作ってみたいです。


バラは
「エスタ」。
小輪でベビーピンクが
可愛らしい。

ピントを変えて…。

ご馳走様でした。
いつもありがとうございます。
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新緑のもみじ

2016年05月18日 | 日記
昨日の花育の帰りに
ちょっと寄り道。
新緑のもみじ。

雨の小林もみじ園さん。
お邪魔いたしました。
@埼玉県川口市安行。





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花育『一花一葉』

2016年05月18日 | 日記
ブログ、今回が初の投稿となります。
不定期となりますが、よろしくお願いいたします。

昨年から花育 『一花一葉』のお手伝いをさせて頂いております。
一花一葉とは、生け花の手法のひとつで、ガーベラとハラン、それぞれ文字通り一花一葉使用して作品を作ります。

詳しくはこちらをご覧くださいませ。
http://iinejapan.jp/koto/649

保育園や小学校が対象でしたが、昨日は初めての支援学校の生徒さん達でした。

埼玉県立特別支援学校さいたま桜高等学園の生徒さん9名。
弊社がいつもお世話になっております 株式会社第一花き 松本社長が市場流通やお花の産地等のお話をされ、ガーベラやハランの説明。そのあと実際にお花を生けて頂きました。メイン講師は墨田区のフラワースクール・ヘクセンハウス主宰・真宗優子先生。とてもわかりやすく丁寧に、教えられていました。

私はアシスタントと写真撮影を担当いたしました。

生徒さん達は初めは少し緊張されていたようでしたが、生けているうちにだんだんと表情がやわらかくなった感じがしました。
株式会社クレイ様とともに開発したオリジナルの花育花瓶とともにお花をお持ち帰りいただきました。
限りある花の命を大切に、これから先も、花のある暮らしを楽しんで頂けたら幸いです。

使用花材
ガーベラ『コットンキャンディー』。
ハランは、今回は第一花き様社員の方の自家製ハラン。小ぶりでしたがやわらかく優しい印象でした。


…ということで、今後とも宜しくお願いいたします。
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