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花育「一花一葉」

2017年07月31日 | 花育
7月の花育「一花一葉」。
千葉県白井市立桜台小学校。
6年生69名、2クラス。
2コマに分けての授業でした。準備風景です。
ガーベラは「マノン」「スーベニア」「パスタ」など。
大輪なので、小学校の先生方にもよく驚かれます。


二階の多目的室にて。
素敵な明るい空間でした。
講師はフロリストイリエ・入江先生。



写真ばかりで失礼します。

個性あふれる素敵な作品が出来ました。
6年生なので卒業まであと半年ちょっと。
花育体験をこれからも忘れないでほしいです。
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花育「一花一葉」

2017年07月31日 | 花育
7月の花育の授業の様子をご紹介いたします。

松戸市立八ヶ崎第二小学校での
花育「一花一葉」の授業。


使用花材のガーベラは
「マノン」「ダブルデート」。
一葉は、ハランです。

講師はフロリストイリエ・入江先生。


4年生2クラス各35名。
合計70名。
2コマに分けての授業でした。



理科室で授業を行いましたが、少し緊張しながらも、ワクワクしているような感じがなんともいえなかったです。
まず、お花のパネルを見て、お花の名前クイズ。
ひまわりはほぼ正解。
カーネーションは、バラと間違える児童が
チラホラ。
キクは、クラスに数人正解がいるかなといったところでしょうか。
ガーベラは、あまり知られていません。

ガーベラの品種の数、それぞれ名前があるということに、皆さん驚きます。
生産者さんがハウスでお花を育てる様子のパネルもあります。流通の話も真剣に聞いてくれます。


お花の観察をする時間があるのですが、理科室ということもあり、先生が虫メガネを一人ひとり配り、じっくり観察していました。


一花一葉の活け方デモンストレーション。

そのあと、お花と向き合い、気持ちを整えてから実技に入ります。
15分位で仕上げてもらいます。
最初にハランの形を思い思いに変化させ、
ガーベラと合わせます。
一花一葉では、失敗という概念はなく、それぞれ自分やお友達の作品を、ありのままに個性として認め、自己肯定感を育みます。花を上手に活けることが目当てではありません。
花や緑に触れて、親しむということは、花の美しさを感じたり、優しさを育みます。

終了後の担任の先生のお話では、おうちの方へお手紙を書いて、お花と一緒に手渡す、とのことでした。
おうちに帰ってからのお花のお手入れの仕方も指導します。いのちある花が枯れるまで大切にお手入れして、枯れることで命の繊細さを知り、また新たにお花を飾り、お花を身近な存在に感じて、花のある生活が心豊かになることを体感することが出来ます。

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