拙句__あえかにも勁(つよ)き優しみ木芽生ふ 2021-06-22 14:17:02 | 日記 山椒の幼苗 うまくピントを合わせられなかったので不鮮明ですが、写真中央に尺取虫がのけぞるように突き出ているのは、山椒の、少し伸びた葉芽です。長さは数ミリ。こんな小さいなりでも、両掌に挟んで叩くと強い香りを放つはずです。 写真の左側にぶれて写っているのは、小葉性のイロハモミジに違いないと思います。亡妻はこれを「高雄モミジ」と呼んで好んでいました。「高雄」とは、京都市の高雄のことです。 い . . . 本文を読む