ジロがゆく

なんとなく生きてます

定番盗句 _ 少年や七十年後の夏の如し

2021-07-31 20:34:43 | 日記
(原句)少年や六十年後の春の如し     永田耕衣 (72、3歳頃)    きょうの午後2時半ごろ、6、7歳位の男の子がムクノキ?の周りをうろついていました。クマゼミに代わってアブラゼミの鳴き声が辺りに響いていました。この夏は近年になくアブラゼミが多いようです。男の子は上の方を見上げてはしきりに網を伸ばしていました。夏の日の暑い盛りに、暑さをものともせず、セミ捕りに熱中しているようでした。網を . . . 本文を読む

葡萄飲料作り③

2021-07-30 18:03:18 | 日記
 順調です。  7月27日。ガスの泡が出てきました。  原料の葡萄の皮や果肉の繊維が浮き上がってきました。果肉はそのうち全く見えなくなり、繊維のみが残ります。  瓶の底には白い滓(おり)が溜まり始めました。これは、酸の一種で、この飲料に、その特徴の一つでもある酸味を加える役割を持っています。また、この酸は、清涼飲料やお菓子の酸味料、医薬品にも使えるもので、無害です。    . . . 本文を読む

駄 憔歌_夏 都会の憂鬱

2021-07-30 17:12:04 | 日記
ガス臭きエレベーターより脱け出づも地上一階の熱と喧騒     ※地下街から直接地上の歩道へ上がるエレベーターの中には、なぜかいつも車の排気ガスの臭いが充満しています。 息苦しさに耐えてやっと地上に出るとそこには・・・・   都会 とかく 老いを 排除する             . . . 本文を読む

葡萄飲料作り②

2021-07-23 23:13:18 | 日記
 仕込んでから6日目。  連日の暑さの中、本来なら、ガスの泡が勢いよく湧くはずですが、その様子が全くありません。  実は、腐敗防止のため、2日目にアルコール濃度35度の焼酎を約数十CC入れたのですが、これが災いしたのかも知れません。  そこで、巨峰一房を指で潰して加えました。アルコール分を薄めるためです。初めの一房では、少な過ぎるので、いずれにせよ、増やすつもりではいました。&rdquo . . . 本文を読む