633 ブログ633 かげっぷちの気持ち。

これは、人間がギリギリの状態に置かれたとき、どんな行動をするかと言うことです。
わたしは、がけっぷちを生きたことは、あまりない。
けっこう、ギャンブルでも、なんでも。
　ギリギリに置かれると、人間は、二つに分かれる。一人は、守るひと。もう一人は、攻める人。私は、もちろん、後者。
けど、結構冷めたところもあり、最終的には、すべて時間とお金で解決します。
だから、ぎりぎりでも、ゆとりを持っている方です。
　私の人生の中で、かげっぷちの気持ちは、一度もない。
いつも、誰かが助けてくれた。　わたしは、自分の人生の中で必ず、親友と呼べる人がいた。
現在は、同僚とか上司もいません。
かつては、タモという親友が居たが彼は、日本に帰った。
現在は、りゅう先生がその親友に当たる。私が一番信頼している人です。
かれは、ものすごーく真面目。私何かより、数倍。
もちろん、中国語の先生ですから、中国語も教わりますが、それ以外に、困ったことなどに対して、精神的な支え。
　励ましてくれる人が大切なのです。
人生崖っぷちにおちても、励ましてくれる人がいる限り、がんばれる物です。
自分自身が落ち込んでいなければ、がんばれる物です。
　大切なことは、どんなときも、信頼できる友達を何人持って居るか。
この人が、どう考え、どういうか。もちろん、自己判断が一番大切です。
一番駄目なことは、絶望に陥ることです。
絶望からは、ナニも生まれません。いつも希望を持っていきぬくことこそ大切なのです。
　今、日本の若物の置かれている状態は、余りよくありません。だから、ギリギリの所を生きて居る人も多いと思います。
　そう言うときこそ、希望を持って生き抜く知恵が大切です。
知恵の一つは、人に相談するのです。人に話している間に、自己を客観的にみる。
そうすれば、今、わかったこと。現状。対策が見えてきます。
　そう言う方法が見えてくれば、希望が見えてきます。
それが見えたら、すこしずつ・すこしずつ進むのです。
　いっぽ、いっぽすすむのです。
　あんまりがんばらず、このがけっぷちを抜け出してください。
再見。