台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

539 ブログ539 言葉がよくわからないのに、どうして、日本語を教えられますか

2013-06-29 02:37:39 | 台湾

 治郎張は、日本語の先生になろうとしているでしょ、?
もちろん。先生になるために、今、中国語を自分で勉強しています。
ただ、まだまだ。聴不懂な事が多い。少しずつわかってくると思うけど、時間が掛かります。1行、2行ぐらいなら、聴いてわかることがありますが、たくさん続くと・・・。
「テンブトン」にすぐ成ります。
 台湾人に日本語教えるのは、大変でしょう。大変だろうと思います。今、千恵さん、黄さん、りゅうさんに教えていますが、彼らは、ある程度日本語出来るレベルですから。
そのレベルの人には、そんなに中国語が無くても出来ますが、初心者は、ある程度、日本語と中国語で説明しないと、理解出来ません。最終的には、書いて、漢字で理解させます。
日本語と中国語の「漢字」の意味するところは、かなりにています。ほとんど同じものもたくさんあります。そういう、書いて、理解するやり方と、ボディラングエッジ  、後は、絵で理解させるとか。ま、やってみないと何とも・・・。
ま、そんなに急いでいませんから。まず、家庭教師ぐらいから始め、徐々に・・・。
進歩したら、日本語の学校の先生になればいいと考えて居ます。
 それと、いつも言う言葉ですが、「こころ」というものは、みんな同じ。
喜怒哀楽。この感情は、一緒。褒められれば、嬉しい。けなされれば、頭に来る。
教師は、褒めることが大切。そりゃそうでしょ。
 わたしも生徒の時代、たった一回褒められたことが、嬉しくて、勉強に励みました。
私の人生を変えた一言です。だから、あまり難しく考え居ません。その生徒生徒に応じて、教えていけば良いだけ。
  それと、あまり焦っても、成果は、あがりません。すべて相手があることですから。
相手が、松木先生には、教わりたくないと思われたら、もう学習は、成り立ちません。
学習というのは、ある程度の信頼関係が無くては、成り立たない作業です。
 わたしに生徒の信頼を得るだけの力が果たして、あるのか。
そこが問題です。そりゃ日本語は、少しは、教えられるでしょうが・・・。毎日毎日、たのしい授業が展開できるか。たのしいと学んでいる学生、生徒が思えば、そうすれば、学習の八割は、完成です。後は、その人が独りでに、学習するのをサポートするだけですから。勉強というのは、そういう構造持って居ます。本人が、自分で興味を持てば、もうしめたものです。後は、自然にその年齢、能力に応じて、進歩していきます。
 日本語は、英語、中国語にない独特の表現があります。敬語とか、謙譲語とかたくさんあるけど、それも成れれば誰でもできる事。日本語に親しむ姿勢があれば、自ずと解決します。
 私の、へたくそな中国語もいずれ、通じるときが来るから、心配していません。
何でも、最初を切り開くのは、大変。少しずつ少しずつ、目標に向かっていけば良いだけです。
 そう言う日がきっと、信じて台湾生活を送っています。
思えば叶うという心境です。                                             

                                      再見。


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