396 ブログ どんな親が賢く、どんな親が馬鹿か。

　そりゃ簡単。子供の時、楽ばかりさせる親は、大馬鹿。
賢い親は、どんなにお金を持っていても、必要でない物は、買いません。
だから、馬鹿な親は、子供の要求を呑み、自分のこどもをデブにします。親が生きている時は、いいけど・・・。死んだ時は、自分でコントントロール出来ない人間ができあがります。
　賢い家は、質素な生活を心がけ、料理も「自分で作ります。」そりゃそうでしょ。
お袋は、胃袋に繋がります。台湾は、外食がとても多いですが、「賢い」家は、余り外食しません。自分で炒めたり、茹でたり、・・・。ほとんど、自分でします。
馬鹿な家は、何でも食べさせるし・・・・、際限なく、欲望を満たします。
だから、私は、太っている人間は、好きではありません。どこか「わがまま」面があるからです。台湾人は、わがままですか、台湾人のデブと日本人は、国民性が違いますから・・・。私は、台湾人については、言及していません。
　いままで、一番賢いと思った親は、・・・・。たくさんいます。
ノンちゃんのお母さん・ゆうきのおかあさん・茂呂さんのおかあさん・臼田のお母さん、たくさんいます。きりがありません。
　親を見れば、子供がわかります。後賢い親は、食べ物を直接与えるのでなく、その取り方・技術を子供に教えます。だって、魚を捕る技術・畑を耕す技術・考え方は、一生の財産。そういう経験をたくさんさせます。そういうお金は、惜しみません。いざというと時は、使い、普段は、倹約家の・・・・。子供は、その技術を受け継ぎます。
　ところが。アホな家は、表面だけに目がゆき、根をそだてることをしません。確かに偏差値が高い大学、良い会社・・・。けど、どうも人間として、「冷たい」感じを与える人が居ます。私の周りにもいました。社会科なのに、わざと「英語」を使い、俺は・・・。
ま、それは、決して悪いことではない無いのだが・・・。どうも、好きになれません。
　お金のその人が賢いか、アホかわかります。
私は、全然ダメ。お金にあまりにも執着しなさ過ぎ・・・・。そういう人も、ダメです。
お金は、人間を幸せにする手段。このお金のために世の人は、どれだけ、苦労して・・・、時として、殺人まで起きます。
だから、賢い家は、人間としての倫理もしっかり教えています。
結構、そういう家は、「仁」の家もそうです。 金持ちの家に生まれることが出来なかったので、正確には、わかりません。
　ま、子供を見れば、親は、自然と・・・。逆に親を見れば・・・、その子共がわかります。
　根は、いつも一緒。
人間、花や実に目がいっている間は、まだ・まだ。未熟。
　その人間の『根』を見れば、わかることです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再見。