直指庵 京都市右京区北嵯峨北ノ段町3 特別拝観 500円 紅葉が非常にきれい
臨済禅を学んだ独照性円が南禅寺栖雲庵から(1646年)に北嵯峨細谷に草庵を結んだのが始まりである。その際の庵の名は没蹤庵という。独照が明の高僧隠元隆琦に黄檗禅を学び、隠元を直指庵に請じてからは、伽藍を建立するなどし、直指庵は大寺院となった。その後、独照は、直指庵に坐して枯松の枝が地に落ちるのを見て大悟し、庵がすでに大寺院になっているにもかかわらず、寺号をさけ、直指人心 見性成仏の旨を守って「直指庵」と号した。Home
12月4日まで拝観致します。(それ以降は未定です。)
山門
柴垣
本堂 1899年
書院
開山堂
亀石
開山堂 内部 独照性円 のお墓が内部に
簑