金子十郎家忠一族位牌堂 所在地 埼玉県入間市
JR金子駅の近くにある木蓮寺の瑞泉院に金子十郎家忠一族位牌堂がある。この説明板には「位牌は、銘文が上下2段に金泥で書かれている。上段中央に金子十郎家忠の印号法名、右に弟の親範、三男の高範、左に長男の家広、嫡男の家繁、下段には家忠の妹ほか、高範を除く4人の夫人の法名が記されている。また、それぞれの名の右には没年と俗名と続柄が記されている。この位牌の製作年代は不明であるが、形式からみて江戸時代のものと考えられる。平成4年12月1日 入間市文化財保護審議委員会」とある。位牌の中央には「向かい揚羽蝶」の家紋があるが、家忠の家紋は「三つ向い蜻蛉」である。なぜ揚羽蝶なのかと云えば、揚羽蝶は平家の代表家紋であるから。家忠の本姓は「平」である。鎌倉幕府の正式文書には、「平」で記されていて金子ではない。この時代の金子は苗字ではなく地名である。
夕空 2013年12月6日 金 日没17時00分
日没時の 温度16度 湿度66% 曇
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