金子十郎家忠の墓 所在地 埼玉県入間市

金子十郎家忠の墓　　所在地　埼玉県入間市

金子十郎家忠の墓に入間市木蓮寺長寿会が昭和４３年３月に記した説明板がある。「家忠は保元の乱（1156）や源頼朝の挙兵（1180）などを中心に活躍した鎌倉初期の武将である。１９歳で保元の乱に出陣して敵の大将鎮西八朗為朝の部下で鬼神といわれた高間三郎、四郎を討ち、その名を天下にひびかせた。治承４年（1180）の源頼朝の挙兵のときは、畠山重忠とともに衣笠城を包囲して三浦大介義明を討破った。この戦いで家忠は身体に２１本の矢を受けたが、それにひるまず戦功を重ねた。また、源義経に従って多くの戦巧をあげ、武蔵、伊豆、下総の地頭を歴任した。家忠が３０歳になった仁安３年（1168）に社殿を造営して武運長久を祈ったが、これが白髪神社の始めだといわれている。保延４年（1138）に生まれ建保４年（1214）２月１７日にこの世を去っている。」と記している。

 

　２０１３年12月7日　土　日没17時00分
　日没時の　温度14度　湿度69％　
本日の新聞記事
秘密保護法成立　自公が採決を強行
マンデラ元大統領死去　南ア　95歳
12度政治資金報告書　小沢氏首位　2位亀井静香　3位安倍晋三
韓国、防衛圏拡大決定　中国設定で対応