たまちゃんリハビリ日記

体は不自由ですが、楽しくやってます

ありがとうございました。

2019-03-20 17:27:17 | 日記

こんにちは!たまちゃんです。

 

私のリハビリの担当の作業療法士の先生です。

写真左、じゃないですよ。右の方です。

今までお世話になりましたが、本日付で定年・・・ん・・・あ、いや、

退職されることになりました(すみません、まだお若いです)。


先生のおかげで私も自分でトイレに行けるようになりましたし、お風呂にもはいれるようになりました。

退院まで関わっていただくことができなくなり、大変残念です。


勤続13年、がんばってこられましたが、ご自分の夢、目標に向かって新たなる1歩を踏み出されるそうです。

是非とも夢を叶えてください。多くの方々のお力になってください。

 

    ”先生なら大丈夫ですよ。”

 

そう思います。

私にもよくそう言ってくださいましたね。

 

がんばってください


病院について・・・

2019-03-17 12:52:39 | 日記

こんにちは。たまちゃんです。

今日は、いま入院している病院のことについてお話したいと思います。

 

昨年3月から、吉備高原医療リハビリテーションセンターという病院にリハビリ目的で入院してます。

病院の正面玄関です。

場所は、岡山県加賀郡吉備中央町にあります。

吉備高原と呼ばれるところは、標高300~700mあり、病院がある場所は標高360mほどだそうです。

辺りは自然豊かで、空気のきれいな良い場所です。窓からは、一面に緑が広がっています。

ちなみに、吉備中央町のマスコットキャラクター、へそっぴーです。


 

ブッポウソウという鳥がモデルで、吉備中央町が岡山県のへそ(中心)であることが名前の由来だそうです。

・・・ゆるキャラグランプリがんばれ~


この病院は障害者(主に肢体不自由)のリハビリ専門の病院です。と同時に、地域に根付いた、周辺住民のための身近な医療機関でもあります。

患者さんも、脊髄損傷、上肢・下肢切断、脳血管疾患など、いろいろな方が入院されています。

そこで、病院スタッフ(医師、看護師、セラピスト他の方々)が患者さんごとに計画(目標)を立てて、治療(訓練)をして、在宅復帰をめざしていきます。

この皆さんのスキルが高い。単なる機能訓練でなく、退院後の日常生活・社会復帰まで見据えていろいろなプログラムを考えてくださっています(当然といえば当然なんですが、私が知る限りでは、かなりレベルは高いと思います)。

私も転院してきた当初は、車いすもまともに漕げないような状態でしたが、リハビリの先生の指導のもと、”そんなこと、出来んやろ?”と思ったことが、今では普通に出来たりしてます。

私の地元(山口県)から遠方にあり、転院も悩んだんですが、今は来てよかったと思っています。

他の患者さんも、リハビリに対して意識が高く、どんどんといろんな動作を獲得されています。

リハビリがお休みの日も、皆さんそれぞれ自主トレされたりしています。


負けてられません。がんばります

病院のHPはこちらから


自分のこと・・・

2019-03-03 14:27:52 | 日記
こんにちは。たまちゃんです。
今日はまず自分のことを少しだけお話したいと思います。

私、昭和43年生まれ、51歳のおっさんです。
平成29年の夏、自宅にて高所から転落し、救急車で病院に運ばれました(受傷から数日間記憶がありません💦)。
検査の結果、診断は“C6脱臼骨折およびC7頸髄損傷”・・・
つまり、首の骨の中を通っている大事な神経が“プチッ”と切れてしまったわけです。
結果、胸より下(体幹、両足)と両手の指に麻痺が残ってしまいました。
そんな状態で地元(山口県)の病院で約7ヶ月すごしたのちに、平成30年3月、今いる吉備高原医療リハビリテーションセンターにリハビリ目的で転院してきました(もう1年になります)。
ここは肢体不自由者の専門のリハビリ病院で、岡山県外からも多くの患者さんが入院されています。私もその一人です。

皆さん、怪我には十分ご注意くださいね。