あまりに素直に母の言葉を信じるピダム。
愛とは容赦なく奪い取るもの…一理あるけど、それは一つの側面にしか過ぎないのに。
確かに、ピダムは幼く危ういです
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御前会議で、
ミシル派が退いた役職を、トンマン派の人々が埋めます。
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ヨンチュン公は、セジョンの後釜で、上大等に、
ソヒョン公は、ソルォンの後釜で、兵部令に。
ミシルの乱は闇に葬るとトンマン。
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司量部令になって、正式な会議にも出られるようになったよ。
御前会議とは違う、密談的な?政策会議で、
「徳業日新 網羅四方」を実現するべきだと言うユシンやアルチョンに対し、
生活を充実させ財産をえてこそ、それを守るため、民は国のために働こうとするようになるとトンマンは言います。
そういう民がいてこそ、三韓一統が成し遂げられるのだと…。
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そんなトンマンを見守るピダム。
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そしてそれは、伽耶人に対しても例外なく実施するつもりだとトンマンはユシンに話します。

差別を行ってはいけないことを律令で定め、
伽耶の優秀な人材を要職につけるということらしいです。
それは、伽耶が新羅に取り込まれ、完全に無くなる方向へ進むということなのですが、ユシンはそれでも喜んで賛成します。
ということなので、復耶会という名前は新羅にとって反逆になります。
復耶会を解体することにも賛成するユシンですが、ウォルヤだけは考えが違うだろうとトンマン。
必ず、ウォルヤも一致させます…と言うユシンですが。
ユシンとウォルヤ。
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これから伽耶がどうあるべきか話しあいます。
ユシンは新羅の中に溶け込んでゆくことを進めますが、
ウォルヤは伽耶が新羅の中で力を持つことを望んでいました。
トンマン女王の夫になり、ユシンが新羅の王になること…ウォルヤはそれが望みだと言いますが、
そんな気はさらさらないと、ほぼ決裂状態。
司量部の仕事がはっきりします。
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買占めや高利貸し、貴族や既得権層の不正を徹底的に取り締まること。
国内外の情報を管理すること。
…だそうです
ここで、トンマンはピダムに「わたしの剣になってくれ…」と言います。
剣と言えば、以前、ムンノがピダムを柄のない剣に例えた悲しいエピソードがありました
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でも
、それを乗り越えてピダムはトンマンの剣になります…と答えます。
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やっと、ピダムは柄を得た
はずでしたが、この剣は、再び暴走してトンマンを苦しめることになります。
民の生活を充実させる政策は順調。
以前、荒れ地を与え、一級の鉄製の農器具を貸し付けた農民たちが、最後の返済をするために王宮にやってきます。
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農器具が良いため、荒れ地の開墾もうまく行き、生活も充実したうえで返済もできる…とのこと。
彼らの経験はこれからのモデルケースとして最高の結果を残したみたい。
成績が優秀だった人は役職までもらったし…
やる気でるよね
百済を撃破したと、知らせに来たチュンチュ。乗馬が上手になってます
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中央がチュンチュ
軍事系の政策も順調らしい。
勝利を収めた将軍として、ユシンが凱旋します。
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トンマンが王位についた時、上将軍はお父さんのソヒョン公だったけど、今はユシンが上将軍。
この辺りから、トンマンのためなのか、自分のためなのか…ユシンを蹴落とすことに執念を燃やすようになるピダム。
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ヒゲが生えて、前髪がなくなってます。
その手法が、ミシルそっくりだとミシル派の人々は噂しています。
ダーク・ピダムの登場です。
不正を行った大等を尋問、表ざたにはせず、警告(ほぼ脅し)を与えて釈放します。
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手前には焼きゴテがいつでも使えるように熱されているし、壁には拷問道具が一杯かかってます。
いくらピダムと二人っきりになれても、こんな恐ろしい部屋はイヤだぁ
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でも、不敵な笑いと、押しの強さ……好きです。
一方で復耶会の存在を暴くために、ウォルヤの部下のソルチを逮捕していますが、でも何も証拠は出てきません。
祝勝会の帰りのユシンと会ったピダムはにっこり笑って、肩を抱き、手柄を褒めます。
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でも…ユシンが立ち去った後のピダムの表情。
ダークです…
ピダムはトンマンに、仕入れた情報の説明に行きます。
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百済のこと。
国内で起きている横領のこと。
それと、例の問題…伽耶とユシンのこと。
慎重に調査を続けるようにとトンマン。
元の龍華香徒の面々と祝勝の飲み会。
みんな、立派になってる。
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逆に、ハジョン。
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お父さんのセジョンの命日だというのに、飲んだくれてます。
弟のピダムやポジョンの方が出世したり、女婿のユシンが上将軍になったり…
気に入らないらしいです。自分は無官なのかしら…。
ピダムが、伽耶系の人々を一斉に逮捕し始めます。
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他二名も…
ソルチが逮捕されていることを聞き、ユシンはピダムの所へ…
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仕事でやっているだけのこと、無実の人間に罪をかぶせることはないから安心しろ…とピダム。
それに対し、素直にうなずくユシン。
でも、ユシンが席を立つと…
再び、ダークです。
伽耶の文字が使えるピダムは、それを使って文章を書き、逮捕した伽耶人たちを罠にはめて、復耶会が未だに続いていることを探り出します。
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ついに、ウォルヤも連行されてしまいます。
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復耶会のことを知らないユシンは、ウォルヤ連行の理由を聞きにピダムのところへ。
陛下から許可を頂いて行っている調査だ、理由を知りたければ陛下に直接尋ねるのだな…とピダム。
言葉の応酬から、二人は緊迫状態へ突入。
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悩むトンマン。
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ユシンの背後にある伽耶勢力が不穏なだけで、彼自身は信頼に足る…とトンマンは思っているはず。
しかし、ピダムが上げた報告が本当なら、ユシン自身にその気がなくても処罰の対象に。
そこへ、ユシンがやってきます。
ウォルヤが逮捕された理由を尋ねるユシンに対し、ウォルヤや伽耶を捨てるようにトンマンが迫ります。
理由が分からずにいるユシンに、復耶会の活動が続いていることを告げます。
びっくりユシン。
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ユシンを守りたいがために、更にトンマンは伽耶を捨てるように迫ります。
それでも伽耶を捨てたりしないユシン。
トンマンの前にひざまずいて、
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…今まで長年にわたって差別され続けたために、不安だっただけです。決してよからぬ考えがあってのことではないはず。
復耶会のことをかばいます。
更に、
…伽耶の民は…と、言いかけたユシンの言葉をさえぎって、トンマンが激怒します。
めっちゃ、怒ってます。
みーんな新羅の民、差別をなくしたから、伽耶人も新羅の民になってほしかったのに、まだ伽耶の民であることにこだわるのか
ということらしい。
わたしが分からないのは、ユシンはトンマンに伽耶という言葉を二回ばかり使っていますが、
一回目は、伽耶人、
二回目は、伽耶の民。
同じ意味だと思うのに、伽耶人の時は怒らず、伽耶の民と言った時すごく怒りました。
何か違うのでしょうか。
トンマンがピダムを呼びつけます。
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トンマンがピダムに調査の結果を聞くと、ウォルヤが復耶会の長であることがはっきりしたとのこと。
そして、ダーク・ピダムの一言
…ウォルヤが復耶会の長なら、ユシンとの関係も調査せねば…
更に顔の強張るユシン。
最後の追い打ち
…上将軍ユシンの取り調べをご許可ください。
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ここで、今回はおしまい。
うふふのピダム
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愛とは容赦なく奪い取るもの…一理あるけど、それは一つの側面にしか過ぎないのに。
確かに、ピダムは幼く危ういです
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御前会議で、
ミシル派が退いた役職を、トンマン派の人々が埋めます。
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ヨンチュン公は、セジョンの後釜で、上大等に、
ソヒョン公は、ソルォンの後釜で、兵部令に。
ミシルの乱は闇に葬るとトンマン。
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司量部令になって、正式な会議にも出られるようになったよ。
御前会議とは違う、密談的な?政策会議で、
「徳業日新 網羅四方」を実現するべきだと言うユシンやアルチョンに対し、
生活を充実させ財産をえてこそ、それを守るため、民は国のために働こうとするようになるとトンマンは言います。
そういう民がいてこそ、三韓一統が成し遂げられるのだと…。
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そんなトンマンを見守るピダム。
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そしてそれは、伽耶人に対しても例外なく実施するつもりだとトンマンはユシンに話します。
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差別を行ってはいけないことを律令で定め、
伽耶の優秀な人材を要職につけるということらしいです。
それは、伽耶が新羅に取り込まれ、完全に無くなる方向へ進むということなのですが、ユシンはそれでも喜んで賛成します。
ということなので、復耶会という名前は新羅にとって反逆になります。
復耶会を解体することにも賛成するユシンですが、ウォルヤだけは考えが違うだろうとトンマン。
必ず、ウォルヤも一致させます…と言うユシンですが。
ユシンとウォルヤ。
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これから伽耶がどうあるべきか話しあいます。
ユシンは新羅の中に溶け込んでゆくことを進めますが、
ウォルヤは伽耶が新羅の中で力を持つことを望んでいました。
トンマン女王の夫になり、ユシンが新羅の王になること…ウォルヤはそれが望みだと言いますが、
そんな気はさらさらないと、ほぼ決裂状態。
司量部の仕事がはっきりします。
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買占めや高利貸し、貴族や既得権層の不正を徹底的に取り締まること。
国内外の情報を管理すること。
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剣と言えば、以前、ムンノがピダムを柄のない剣に例えた悲しいエピソードがありました
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でも
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やっと、ピダムは柄を得た
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民の生活を充実させる政策は順調。
以前、荒れ地を与え、一級の鉄製の農器具を貸し付けた農民たちが、最後の返済をするために王宮にやってきます。
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農器具が良いため、荒れ地の開墾もうまく行き、生活も充実したうえで返済もできる…とのこと。
彼らの経験はこれからのモデルケースとして最高の結果を残したみたい。
成績が優秀だった人は役職までもらったし…
やる気でるよね
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百済を撃破したと、知らせに来たチュンチュ。乗馬が上手になってます
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中央がチュンチュ
軍事系の政策も順調らしい。
勝利を収めた将軍として、ユシンが凱旋します。
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トンマンが王位についた時、上将軍はお父さんのソヒョン公だったけど、今はユシンが上将軍。
この辺りから、トンマンのためなのか、自分のためなのか…ユシンを蹴落とすことに執念を燃やすようになるピダム。
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ヒゲが生えて、前髪がなくなってます。
その手法が、ミシルそっくりだとミシル派の人々は噂しています。
ダーク・ピダムの登場です。
不正を行った大等を尋問、表ざたにはせず、警告(ほぼ脅し)を与えて釈放します。
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手前には焼きゴテがいつでも使えるように熱されているし、壁には拷問道具が一杯かかってます。
いくらピダムと二人っきりになれても、こんな恐ろしい部屋はイヤだぁ
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でも、不敵な笑いと、押しの強さ……好きです。
一方で復耶会の存在を暴くために、ウォルヤの部下のソルチを逮捕していますが、でも何も証拠は出てきません。
祝勝会の帰りのユシンと会ったピダムはにっこり笑って、肩を抱き、手柄を褒めます。
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でも…ユシンが立ち去った後のピダムの表情。
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ダークです…
ピダムはトンマンに、仕入れた情報の説明に行きます。
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百済のこと。
国内で起きている横領のこと。
それと、例の問題…伽耶とユシンのこと。
慎重に調査を続けるようにとトンマン。
元の龍華香徒の面々と祝勝の飲み会。
みんな、立派になってる。
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逆に、ハジョン。
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お父さんのセジョンの命日だというのに、飲んだくれてます。
弟のピダムやポジョンの方が出世したり、女婿のユシンが上将軍になったり…
気に入らないらしいです。自分は無官なのかしら…。
ピダムが、伽耶系の人々を一斉に逮捕し始めます。
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他二名も…
ソルチが逮捕されていることを聞き、ユシンはピダムの所へ…
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仕事でやっているだけのこと、無実の人間に罪をかぶせることはないから安心しろ…とピダム。
それに対し、素直にうなずくユシン。
でも、ユシンが席を立つと…
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再び、ダークです。
伽耶の文字が使えるピダムは、それを使って文章を書き、逮捕した伽耶人たちを罠にはめて、復耶会が未だに続いていることを探り出します。
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ついに、ウォルヤも連行されてしまいます。
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復耶会のことを知らないユシンは、ウォルヤ連行の理由を聞きにピダムのところへ。
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陛下から許可を頂いて行っている調査だ、理由を知りたければ陛下に直接尋ねるのだな…とピダム。
言葉の応酬から、二人は緊迫状態へ突入。
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悩むトンマン。
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ユシンの背後にある伽耶勢力が不穏なだけで、彼自身は信頼に足る…とトンマンは思っているはず。
しかし、ピダムが上げた報告が本当なら、ユシン自身にその気がなくても処罰の対象に。
そこへ、ユシンがやってきます。
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ウォルヤが逮捕された理由を尋ねるユシンに対し、ウォルヤや伽耶を捨てるようにトンマンが迫ります。
理由が分からずにいるユシンに、復耶会の活動が続いていることを告げます。
びっくりユシン。
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ユシンを守りたいがために、更にトンマンは伽耶を捨てるように迫ります。
それでも伽耶を捨てたりしないユシン。
トンマンの前にひざまずいて、
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…今まで長年にわたって差別され続けたために、不安だっただけです。決してよからぬ考えがあってのことではないはず。
復耶会のことをかばいます。
更に、
…伽耶の民は…と、言いかけたユシンの言葉をさえぎって、トンマンが激怒します。
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めっちゃ、怒ってます。
みーんな新羅の民、差別をなくしたから、伽耶人も新羅の民になってほしかったのに、まだ伽耶の民であることにこだわるのか
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ということらしい。
わたしが分からないのは、ユシンはトンマンに伽耶という言葉を二回ばかり使っていますが、
一回目は、伽耶人、
二回目は、伽耶の民。
同じ意味だと思うのに、伽耶人の時は怒らず、伽耶の民と言った時すごく怒りました。
何か違うのでしょうか。
トンマンがピダムを呼びつけます。
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トンマンがピダムに調査の結果を聞くと、ウォルヤが復耶会の長であることがはっきりしたとのこと。
そして、ダーク・ピダムの一言
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…ウォルヤが復耶会の長なら、ユシンとの関係も調査せねば…
更に顔の強張るユシン。
最後の追い打ち
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…上将軍ユシンの取り調べをご許可ください。
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ここで、今回はおしまい。
うふふのピダム
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