西国呼世尊
神国呼帝尊
西国(極楽浄土)の世尊つまり仏の名を持つ者が、
神国の帝尊(新羅の王)になる。
話とは関係ありませんが、
ピダムの名は仏教由来の名前だったんですね。
ムンノの願いが分るってもんじゃありませんか。
ミシルとは正反対の慈悲深い人に育ってほしかったんでしょうね。
そ、それが…鶏肉を踏まれて怒り狂い、容赦なく殺生しちゃうような子に。
名は体を表すというけど、正反対に性質が現れちゃうこともあります。
ピダムは正反対になっちゃったタイプですね。
文書が読み上げられ、便殿は凍りついたようになってしまいます。
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ヨンチュンは王族の強みか…誰もがはばかっていることを、いとも簡単に口に出してしまう。
…「西国(極楽浄土)の世尊つまり仏の名を持つ者が、神国の帝尊(新羅の王)になるだと
」
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ピダムは正面にいるピダム派の貴族を睨みつける
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陰謀だとすぐにピンときたよう。
宮廷の内外で、ピダムが王位につくと予言された文書が話題になっている。
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チュンチュはこの文書がねつ造だと断じて(実際そうなんだけど)、兵部を率いて犯人捜しを始めます。
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ユシンとトンマンの会話。
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…ユシン「ピダムとチュンチュで次期王位後継者を争う事態になってきました」
…トンマン「ピダムは無関係だ」」
…ユシン「それが重大なのです。ピダムは自分の派閥が掌握できていない。だから危険なのです」
…トンマン「それで、ピダムを捨てろと?」
ユシンと復耶会の時と同じ。
ユシンは復耶会を掌握できていないうえに、捨てられなかった。
そんなユシンを捨てろ…とあの時はピダムがトンマンに迫ったのでしたね。
ユシンでさえ、捨てろと迫るなら、
あの時、ピダムがユシンを捨てろとトンマンに迫ったことは間違っていなかったってことですよね。
ユシンもそのことは分っているらしく…
人を得るのは天下を得るより難しい、でも人を捨てるのはそれ以上に難しい…と言うトンマンに対し、
…ユシン「だから、、陛下はわたしをお捨てにならなかった」
わかってるなら、なぜ言うユシン?
ピダム、怒ってます。
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それに対し、
信じさせてくれないピダム公が悪いとか、
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志を同じくしていただくにはこれしかなかった、
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勝手なのはピダムで、上大等は派閥の皆の将来に責任を持つべきだ
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などなど、派閥の突き進む方向にピダムが引きずられかねない状態。
チュンチュの一行が、文書を運んできた空の船の調査を始めます。
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なかなか、切り口が鋭いチュンチュ。
ミセンの命令で動いていたヨムジョンは、企みがばれるのを恐れ、船大工である証人に矢を射かけます。
証人は死亡、チュンチュも流れ矢に当たり重傷を負います。
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そのことで、色んなところに波紋が。
ピダム抜きのピダム派では、
貴族たちがヨムジョンを責めますが、怪我ではなくてチュンチュの命を奪うべきだったとヨムジョンが言って、騒然となる。
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ピダムはサンタクから聞き、自分の派閥の暴走に唖然とします。
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トンマンは激怒。
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チュンチュから、この事件にヨムジョンが絡んでいることを聞き、ピダム抜きのピダム派が仕組んだことと確信。
矢は、チュンチュを狙ったものとして、事を進める決意をします。
ピダムには知らせないで便殿会議を行うトンマン。
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黒幕を探し出し、法律で罰し、規律を正すことを宣言するトンマン。
床に伏せていたチュンチュですが、トンマンの決意を聞き、行動を起こす。
…「わたしが天意の一助となろう」
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ピダムより緻密なチュンチュは、得意の知略でピダムの心の流れを加速させます。
ホント、ここでのやり取りがピダムの最後を決めてしまった…
チュンチュは悪い奴です。
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…チュンチュ「わたしの母はお前の母親のせいで死んだ。
そして、その息子が今、わたしの命を狙っている。
だが、わたしも黙っていない」
心当たりのないピダムは、何のことですかと穏やかにチュンチュに言葉を返す。
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トンマンの気持ちを得ているという余裕が、穏やかな対応をさせているように見えるんだけど…
…チュンチュ「わたしはどんな小さなことも放置しない。
例えば…テナムボは、なぜ行方不明になったか分るか?」
いつの間にか殺させたということらしい。可愛い顔して怖いな
…ピダム「お前、成長したな。昔は俺を怖がって震えていたのに」
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ピダム、チュンチュの術中にはまってます。
…チュンチュ「昔のお前は怖かった。
今のお前は、分りやすい。だから怖くない。
それに、本当に、陛下と心が通じ合っていると思っているのか?」
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そして最後のとどめ、「昔のお前は、本当に怖かった」
チュンチュは、ピダムがこの件に無関係であることは知っているから、
屋敷をでてから心の底で「ビアネ」って言ってるけど…
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ピダムを潰す決意は変えない。
チュンチュが矢を受けたことで、窮地に陥るピダム派。
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偶然の事故であるにもかかわらず、トンマンが調査を命令したのは、
ピダム派を粛清することを女王が決意したからだ…とヨムジョン。
ヨムジョンにそそのかされて、ピダム抜きのピダム派貴族は政変を起こすことに…
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ピダムをこの政変の首謀者にするために、ヨムジョンは一計を案じる。
ピダムとトンマンの最後の会話。
取り次いでもらっている間の待ち時間に、チュンチュの「本当に陛下と心が通じ合っていると思うのか」という言葉が、
ピダムを悩ませる。
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気を取り直して、トンマンに会うピダム。
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遠くにいるトンマンに微笑みかけるピダム。涙ぐんでるよ。
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…トンマン「お前は勢力の掌握に失敗した」
…ピダム「はい、お手上げです。綿密な調査で真相を究明し、国法で厳罰に処してください」
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…トンマン「それではお前にも被害が及ぶ」
…ピダム「構いません。そうなさるべきです。陛下、覚悟はできております」
まっすぐな言葉…こういうのトンマンきっと好きだよね、わたしも好きだけど。
…トンマン「わたしが覚悟できていない」
上大等の地位のままかな…、地方の山城の建設責任者としてピダムを派遣。
ソラボル(王都)から遠ざけ、ピダム派の貴族たちの粛清に巻き込まれないよう、
トンマンはピダムを守ろうとする。
揃いの指輪を造らせ、トンマンはピダムに渡す。
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…トンマン「わたしを信じられるか?」
頭の中でイヤでも響いてくるチュンチュの言葉と戦いながら、
「信じます…」とピダム。
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この時の苦しそうに微笑むピダムに涙
トンマンの気持ちを確認するかのように手を握り返すピダムの手を、トンマンが離す。
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この時の弦楽器の曲が…
聞きなれた曲が急に切れるって、こんなに不安な気持ちにさせるんだ。
不安をこらえて、ピダムはその場を立ち去る。
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ピダムの決意。
…少しでも陛下のご負担を減らして差し上げたい…とピダムは言ってますが、
100%トンマンに助けてもらうのは、それじゃ男として立つ瀬がないってこと?
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そんな気持ちもあるような気がするピダムの言葉。
…よく我慢したものだ…
ブルンブルン 剣を振り回します。
でもねでもね、二つ、いいですか?
一つ目、ピダムの剣って、あんな竹の節みたいな鞘だった?
二つ目、この脚本家さん、やっぱり意地悪だ
剣を振り回す前に、チュンチュの言葉を思い出すシーンが挿入されている。
…昔のお前は怖かった。でも今はちがう…
ピダムの行動はトンマンのためだけじゃなくて、
チュンチュの言葉を意識してたからってことだよね。
そんな言葉に振り回されるのって、おバカさんみたい
あぁ~ヒドイわ、この脚本家さん。
あぁ~それと、剣の話。
大陸の剣って両刃のイメージがあったのだけど(チュモンとか…両刃の剣を持っていたと思う)、
ピダムの剣は片刃?
両刃でこんな格好したら、背中が切れちゃうもんね。
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ピダム派の粛清のため、兵部が動き始めたことを知ったヨムジョンは、貴族たちに例の鉱山に逃げ込むよう言います。
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素早く動いたため、兵部がそれぞれの屋敷に踏み込んだ時には、もぬけの殻。
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トンマンとチュンチュの会話。
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逮捕令を出すべきだというチュンチュに対して、
ピダムはこの件については無関係だということ、
自分の勢力を失うのだから、将来、脅威になりえない、
だから、わたしの命令なしにピダムに手を出すな…
チュンチュは不服そうだ…
山道を急ぐヨムジョンの前に現れたピダム。
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始まりました
ここまでなら、戻ることもできたのに…あぁ、切ない。
昔のようにバッタバッタ斬りまくるピダム。
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最後の一人の首を切って、返り血を浴びる。
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60話が始まって、ここまでで58分10秒なんだけど、
ピダムが最後の一人を斬る時に鼻歌みたいなのが聞こえるんだよね。
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ピダムが鼻歌を歌いながら、最後の一人を斬ったのかな…と思ったんだけど、
ナムギルの口元を見ても、鼻歌を歌っているような口元じゃない。
なんじゃこりゃ…と思って、you tubeで確認したら、そっちにも鼻歌みたいのが入ってる。
なんか、変な感じ。
おヒマでしたら確認してみてね。
ピダムに剣を向けられても、ふてぶてしいヨムジョン。
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今にも斬りかかろうかという時に、吹き矢が飛んできた。
刺客を捕えて、依頼者を問いただすピダム。
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トンマンの護衛をしていた兵士だと気付いたので、余計に知りたくなったんだな。
刺客はそれには答えない。
心に湧きあがる不安と葛藤しながら、更に問い詰める
…陛下は俺のことを信じてくれてるよな…
…俺のことを失いたくないと思ってくれているよな…
でも、目の前にいるのはトンマンの護衛兵士。
…「言え!」
ヨムジョン、あんたはヒドすぎる。
…刺客「神国の敵を刺殺しろ。女王陛下、万歳」
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刺客は、ピダムの剣を使って自殺しちゃいます。
ヨムジョンが側にやってきて、しらじらしく「刺客を送るなんて、陛下もなんてことをなさるのだ」
なんて最後のとどめとばかりに言ってる。
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葛藤してる…葛藤してる…
ムンノに捨てられたこと。
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見捨てるかのように、トンマンの手が離れていったこと。
「わたしを信じられるか」と言ったトンマンの言葉。
耐えきれずに、ぶっ潰れてしまったピダム
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おしまい
うふふのピダム
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神国呼帝尊
西国(極楽浄土)の世尊つまり仏の名を持つ者が、
神国の帝尊(新羅の王)になる。
話とは関係ありませんが、
ピダムの名は仏教由来の名前だったんですね。
ムンノの願いが分るってもんじゃありませんか。
ミシルとは正反対の慈悲深い人に育ってほしかったんでしょうね。
そ、それが…鶏肉を踏まれて怒り狂い、容赦なく殺生しちゃうような子に。
名は体を表すというけど、正反対に性質が現れちゃうこともあります。
ピダムは正反対になっちゃったタイプですね。
文書が読み上げられ、便殿は凍りついたようになってしまいます。
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ヨンチュンは王族の強みか…誰もがはばかっていることを、いとも簡単に口に出してしまう。
…「西国(極楽浄土)の世尊つまり仏の名を持つ者が、神国の帝尊(新羅の王)になるだと
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ピダムは正面にいるピダム派の貴族を睨みつける
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陰謀だとすぐにピンときたよう。
宮廷の内外で、ピダムが王位につくと予言された文書が話題になっている。
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チュンチュはこの文書がねつ造だと断じて(実際そうなんだけど)、兵部を率いて犯人捜しを始めます。
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ユシンとトンマンの会話。
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…ユシン「ピダムとチュンチュで次期王位後継者を争う事態になってきました」
…トンマン「ピダムは無関係だ」」
…ユシン「それが重大なのです。ピダムは自分の派閥が掌握できていない。だから危険なのです」
…トンマン「それで、ピダムを捨てろと?」
ユシンと復耶会の時と同じ。
ユシンは復耶会を掌握できていないうえに、捨てられなかった。
そんなユシンを捨てろ…とあの時はピダムがトンマンに迫ったのでしたね。
ユシンでさえ、捨てろと迫るなら、
あの時、ピダムがユシンを捨てろとトンマンに迫ったことは間違っていなかったってことですよね。
ユシンもそのことは分っているらしく…
人を得るのは天下を得るより難しい、でも人を捨てるのはそれ以上に難しい…と言うトンマンに対し、
…ユシン「だから、、陛下はわたしをお捨てにならなかった」
わかってるなら、なぜ言うユシン?
ピダム、怒ってます。
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それに対し、
信じさせてくれないピダム公が悪いとか、
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志を同じくしていただくにはこれしかなかった、
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勝手なのはピダムで、上大等は派閥の皆の将来に責任を持つべきだ
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などなど、派閥の突き進む方向にピダムが引きずられかねない状態。
チュンチュの一行が、文書を運んできた空の船の調査を始めます。
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なかなか、切り口が鋭いチュンチュ。
ミセンの命令で動いていたヨムジョンは、企みがばれるのを恐れ、船大工である証人に矢を射かけます。
証人は死亡、チュンチュも流れ矢に当たり重傷を負います。
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そのことで、色んなところに波紋が。
ピダム抜きのピダム派では、
貴族たちがヨムジョンを責めますが、怪我ではなくてチュンチュの命を奪うべきだったとヨムジョンが言って、騒然となる。
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ピダムはサンタクから聞き、自分の派閥の暴走に唖然とします。
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トンマンは激怒。
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チュンチュから、この事件にヨムジョンが絡んでいることを聞き、ピダム抜きのピダム派が仕組んだことと確信。
矢は、チュンチュを狙ったものとして、事を進める決意をします。
ピダムには知らせないで便殿会議を行うトンマン。
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黒幕を探し出し、法律で罰し、規律を正すことを宣言するトンマン。
床に伏せていたチュンチュですが、トンマンの決意を聞き、行動を起こす。
…「わたしが天意の一助となろう」
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ピダムより緻密なチュンチュは、得意の知略でピダムの心の流れを加速させます。
ホント、ここでのやり取りがピダムの最後を決めてしまった…
チュンチュは悪い奴です。
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…チュンチュ「わたしの母はお前の母親のせいで死んだ。
そして、その息子が今、わたしの命を狙っている。
だが、わたしも黙っていない」
心当たりのないピダムは、何のことですかと穏やかにチュンチュに言葉を返す。
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トンマンの気持ちを得ているという余裕が、穏やかな対応をさせているように見えるんだけど…
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…チュンチュ「わたしはどんな小さなことも放置しない。
例えば…テナムボは、なぜ行方不明になったか分るか?」
いつの間にか殺させたということらしい。可愛い顔して怖いな
…ピダム「お前、成長したな。昔は俺を怖がって震えていたのに」
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ピダム、チュンチュの術中にはまってます。
…チュンチュ「昔のお前は怖かった。
今のお前は、分りやすい。だから怖くない。
それに、本当に、陛下と心が通じ合っていると思っているのか?」
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そして最後のとどめ、「昔のお前は、本当に怖かった」
チュンチュは、ピダムがこの件に無関係であることは知っているから、
屋敷をでてから心の底で「ビアネ」って言ってるけど…
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ピダムを潰す決意は変えない。
チュンチュが矢を受けたことで、窮地に陥るピダム派。
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偶然の事故であるにもかかわらず、トンマンが調査を命令したのは、
ピダム派を粛清することを女王が決意したからだ…とヨムジョン。
ヨムジョンにそそのかされて、ピダム抜きのピダム派貴族は政変を起こすことに…
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ピダムをこの政変の首謀者にするために、ヨムジョンは一計を案じる。
ピダムとトンマンの最後の会話。
取り次いでもらっている間の待ち時間に、チュンチュの「本当に陛下と心が通じ合っていると思うのか」という言葉が、
ピダムを悩ませる。
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気を取り直して、トンマンに会うピダム。
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遠くにいるトンマンに微笑みかけるピダム。涙ぐんでるよ。
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…トンマン「お前は勢力の掌握に失敗した」
…ピダム「はい、お手上げです。綿密な調査で真相を究明し、国法で厳罰に処してください」
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…トンマン「それではお前にも被害が及ぶ」
…ピダム「構いません。そうなさるべきです。陛下、覚悟はできております」
まっすぐな言葉…こういうのトンマンきっと好きだよね、わたしも好きだけど。
…トンマン「わたしが覚悟できていない」
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上大等の地位のままかな…、地方の山城の建設責任者としてピダムを派遣。
ソラボル(王都)から遠ざけ、ピダム派の貴族たちの粛清に巻き込まれないよう、
トンマンはピダムを守ろうとする。
揃いの指輪を造らせ、トンマンはピダムに渡す。
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…トンマン「わたしを信じられるか?」
頭の中でイヤでも響いてくるチュンチュの言葉と戦いながら、
「信じます…」とピダム。
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この時の苦しそうに微笑むピダムに涙
トンマンの気持ちを確認するかのように手を握り返すピダムの手を、トンマンが離す。
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この時の弦楽器の曲が…
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聞きなれた曲が急に切れるって、こんなに不安な気持ちにさせるんだ。
不安をこらえて、ピダムはその場を立ち去る。
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ピダムの決意。
…少しでも陛下のご負担を減らして差し上げたい…とピダムは言ってますが、
100%トンマンに助けてもらうのは、それじゃ男として立つ瀬がないってこと?
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そんな気持ちもあるような気がするピダムの言葉。
…よく我慢したものだ…
ブルンブルン 剣を振り回します。
でもねでもね、二つ、いいですか?
一つ目、ピダムの剣って、あんな竹の節みたいな鞘だった?
二つ目、この脚本家さん、やっぱり意地悪だ
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剣を振り回す前に、チュンチュの言葉を思い出すシーンが挿入されている。
…昔のお前は怖かった。でも今はちがう…
ピダムの行動はトンマンのためだけじゃなくて、
チュンチュの言葉を意識してたからってことだよね。
そんな言葉に振り回されるのって、おバカさんみたい
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あぁ~ヒドイわ、この脚本家さん。
あぁ~それと、剣の話。
大陸の剣って両刃のイメージがあったのだけど(チュモンとか…両刃の剣を持っていたと思う)、
ピダムの剣は片刃?
両刃でこんな格好したら、背中が切れちゃうもんね。
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ピダム派の粛清のため、兵部が動き始めたことを知ったヨムジョンは、貴族たちに例の鉱山に逃げ込むよう言います。
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素早く動いたため、兵部がそれぞれの屋敷に踏み込んだ時には、もぬけの殻。
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トンマンとチュンチュの会話。
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逮捕令を出すべきだというチュンチュに対して、
ピダムはこの件については無関係だということ、
自分の勢力を失うのだから、将来、脅威になりえない、
だから、わたしの命令なしにピダムに手を出すな…
チュンチュは不服そうだ…
山道を急ぐヨムジョンの前に現れたピダム。
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始まりました
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ここまでなら、戻ることもできたのに…あぁ、切ない。
昔のようにバッタバッタ斬りまくるピダム。
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最後の一人の首を切って、返り血を浴びる。
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60話が始まって、ここまでで58分10秒なんだけど、
ピダムが最後の一人を斬る時に鼻歌みたいなのが聞こえるんだよね。
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ピダムが鼻歌を歌いながら、最後の一人を斬ったのかな…と思ったんだけど、
ナムギルの口元を見ても、鼻歌を歌っているような口元じゃない。
なんじゃこりゃ…と思って、you tubeで確認したら、そっちにも鼻歌みたいのが入ってる。
なんか、変な感じ。
おヒマでしたら確認してみてね。
ピダムに剣を向けられても、ふてぶてしいヨムジョン。
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今にも斬りかかろうかという時に、吹き矢が飛んできた。
刺客を捕えて、依頼者を問いただすピダム。
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トンマンの護衛をしていた兵士だと気付いたので、余計に知りたくなったんだな。
刺客はそれには答えない。
心に湧きあがる不安と葛藤しながら、更に問い詰める
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…陛下は俺のことを信じてくれてるよな…
…俺のことを失いたくないと思ってくれているよな…
でも、目の前にいるのはトンマンの護衛兵士。
…「言え!」
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…刺客「神国の敵を刺殺しろ。女王陛下、万歳」
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刺客は、ピダムの剣を使って自殺しちゃいます。
ヨムジョンが側にやってきて、しらじらしく「刺客を送るなんて、陛下もなんてことをなさるのだ」
なんて最後のとどめとばかりに言ってる。
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葛藤してる…葛藤してる…
ムンノに捨てられたこと。
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見捨てるかのように、トンマンの手が離れていったこと。
「わたしを信じられるか」と言ったトンマンの言葉。
耐えきれずに、ぶっ潰れてしまったピダム
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おしまい
うふふのピダム
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もう!だんだん悲しく切なくなるばっかりですよね。。
トンマンのおばか
ソルウォン公が言ってたでしょ。ピダムのことはトンマンの責任だって!
『仏の名』だぁ??
じゃあチュンチュにも仏の名つけちゃえばいいじゃん!
ここでミセンを引き込むのよっっ
ピダムの愛を守ってやるのも責任よっっ!
はぁはぁ・・・
ドラマだってわかっちゃいるんですけど、ワタシだったらこうするのにとか、あの時ああ言ってあげたらピダムだって少しは幸せだったのにとか、妄想がとまらず、狂いそうです
もう何回も見たというのに・・・
アップを楽しみにしていただいて、ありがとうございます。
…トンマンの責任…そういえば、あんなややこしいミシル派を継がせたのもトンマンの考えだったですよね。
トンマンがさせたことで、命を落とすことになるんだから、確かに責任重大です
あぁだったら…こうだったら…ひょっとしてトンマンとピダムはハッピーエンドだったんじゃないか…妄想は私も膨らみっぱなしです。
ミシルがトンマンを後継者として育てるという提案を呑んでいたら…ピダムとハッピーエンドになってたんじゃないのか…というのが、私のベスト・ストーリーです
いろんな妄想脚本を頭の中で俳優さんに演じてもらって、ニヤッと現実(?本編?)から逃避しているんですが、ご提案のストーリーでまたまた脳内活性がはかれそうです
確かに…キャラ設定を必死に考えますもんね。
もうすこし言うと、ミシルは清く身を引き、ピダムは王子として認定されてるワールドです。
これだと平和すぎて、つまらんかな…
・・・という事を韓流TV雑誌の記事で読んだ時に、あ、そういやpoko様がピダムの剣のことで言ってた!と思いまして、いらぬご注進に及びましたw
これは私見ですが、剣は「突く」とか「叩きつける」というイメージなのでユシン向きで、刀は「斬る」というイメージなのでムンノ仕込みの剣術の使い手ピダムは「刀」が似合うかなーと。そして竹の節(爆笑)のような鞘でも、中身が使いこんだ逸品というか業物だったらそれはそれで刀としてカッコイイんじゃないな~なんてw
コメントありがとうございます。
そうですか、刀と剣の両方が存在してた時代なんですね。
じゃ、ユシンがあの時のピダムみたいに、背中に乗っけちゃうと、ズパッと切れちゃうわけですね。
納得いたしました(*^_^*)
細かい所を覚えてくださっていて、ありがとうございます。ブログ内で、なんでかな~と投げかけたことにお返事頂いて、うれしいです。
あの竹の節の鞘、別の意味でも、気になります。
本物の竹を細工したのか、木の彫り物なのか。
どうでもいいことなんだけど…σ(^_^;)?
神国呼帝尊
この呼び方はいつ頃使用されていたのでしょうか?
5~7世紀ですか?
それとも中世ですか?
ご質問の内容について…スラスラとお答えしたいところなのですが、
私はただの韓流ファンなので、仏教についての知識はありません。
「世尊」は釈迦の称号の一つらしいですが、釈迦の生前からのものか、後世の人々が言うようになったのか…私にはわからないんです。
仏教に詳しい方を探してみてください。お役に立てず、すみません。