先日、友人のblogにこんなコトが書いてあった。
普通に生活する中でコミュニケーションに困ったことなんてほとんどない…
言葉一つで伝わってしまうから、言いたいことを簡単に言葉にしてしまいがち。
心無い言葉で誰かを傷つけたり、傷つけられたりすることって日常的にあるけれど、
伝えたいことを言葉で伝えられない中で、どうにかして伝えた時の嬉しさは、
本当に言葉には代えられませんでした。
不自由なことなんて何にもないのに、わがままばっかりで生きてる自分を、反省しました。
と。
耳の聞こえない方とのコミュニケーションについて書かれた内容。
オレの身近な人にも同じ様な経験をしている人がいる。
同じく職場でコミュニケーションを図るため、仕事を円滑に進める為に
手話を覚えたと言う。
他人からはハンデに見えることがあったとしても、当人はそれをまったく
意識していない。
その人なりの生き方や、楽しみ方があるからだ。
ふとした瞬間に気が付いた。
そういえば、オレの会社にもそういう方が居た。
でも、その人は小さなカラダで、人一倍大きな声を出して、いつもオレ達
営業マンの後押しをしてくれる。
今朝、通勤途中、普通に『お早うございます!』っとオレから言っていた。
いつも元気をくれるその人は、同じ会社の社員であると同時に
同じ同志だからなのだろう…
いや、オレと同じくヒトだからである。。。
まっ・・・
自分の運命を受け入れられずに蔑む人間もいるハズ。
でも、皆生きているワケで。。。
生きているだけで幸せなんです。