タイトルが非常にB級チックな感じですが、なかなか作り込まれた作品でした。あらすじは寂れた炭坑街で児童失踪事件が相次いでいました。警察は犯人を捕まえることが出来ずにいるそんな時、またしても主人公の女性の自宅からまたしても子供が誘拐されます。女性は必死に犯人を追跡するが、この事件は全く予想外の展開を見せるのです。といった感じで、観客は途中でだまされますよ。終盤は物語が読めてしまいますが、中盤のドンデン返しは結構好きです。ただ不自然な点もあるにはあるんですけど、ネタバレになるから書きません。この作品なぜかホラーコーナーのジャンルにあったんですが、思いっ切り社会派サスペンスです。ホラー見たさに借りたひとはだまされたってなるかもしれませんね(笑)良作だと思います。最後にジョデル・フェルランドが大分大きくなって表情が大人びてきたのがみれて良かったですわ。