私は、日本の四季の中で春が一番好き。
特に、桜が咲く頃。
毎年、残念で仕方がないが誕生日が来る前に桜が散ってしまう。
が、しかし、嬉しい事に昨年の2011年は、桜が咲く時期が遅れて満開のときに誕生日を迎えることが出来た。
晴天に恵まれ、忘れられない日となる。
そんな桜の好きな所は、
・花を咲かす為に、持てる全ての力を使う生命力の強さ。
・木全体に花を咲かす、ボリューム感や華やかさ。
・ぱっと花を咲かせた後、散ってゆく桜の儚さや潔さ。
が、強く惹かれる。
大好きな桜についていろいろ説があり、私なりに調べまとめた。
バラ科 サクラ属。
日本原産
日本の国花・・・山桜(神代曙・染井吉野)と菊
染井吉野がもっとも有名。
花は、うすピンク色(日本の桜 8割以上は染井吉野らしい)
白花でよく見かけるのは「大島桜」
染井吉野
・江戸時代に、江戸駒込の染井村から植栽が始められた。
初めは、見事な桜の代名詞として「吉野桜」と呼ばれていたが、
誕生地の「染井」の名を加えて「染井吉野」になった。
山桜
・花が咲くのと葉が出てくるのがほぼ同時で、葉っぱが茶色いのが
特徴。
・5月を過ぎると、普通の緑色の葉っぱになる。
・染井吉野より少しだけ、遅れて咲き出す。
語源
・桜の霊である「木之花咲耶姫(このはなさくやひめ)」が、最初の
桜のタネを富士山からまいたといわれる。
・「さくやひめ」の名前から「さくら」になったらしい。
なお、「木之花」は「此花」と書かれることもある。
此花咲耶姫⇒“この花(桜)のように美しい姫”
この名前は、「古事記」に出てくる。
桜のデザイン
・明治時代以降、軍隊や学校の制帽や階級章に桜の紋章が多く用いられている。
・現在においても、警察や自衛隊などの紋章に使用。
・百円硬貨の表は、桜のデザインである。
日本人の精神
・咲いてから散るまでの移ろい行く様に、人生や一期一会・幸福・恋愛
などを投影する。
・咲き終えた後には、潔く散る姿を美しいと考える。
以上の事を踏まえ、ますます桜が大好きになる。
私も、桜のようになりたいものだ。
さて、今年の桜はいつ頃楽しませてもらえるのだろう?
特に、桜が咲く頃。
毎年、残念で仕方がないが誕生日が来る前に桜が散ってしまう。
が、しかし、嬉しい事に昨年の2011年は、桜が咲く時期が遅れて満開のときに誕生日を迎えることが出来た。
晴天に恵まれ、忘れられない日となる。
そんな桜の好きな所は、
・花を咲かす為に、持てる全ての力を使う生命力の強さ。
・木全体に花を咲かす、ボリューム感や華やかさ。
・ぱっと花を咲かせた後、散ってゆく桜の儚さや潔さ。
が、強く惹かれる。
大好きな桜についていろいろ説があり、私なりに調べまとめた。
バラ科 サクラ属。
日本原産
日本の国花・・・山桜(神代曙・染井吉野)と菊
染井吉野がもっとも有名。
花は、うすピンク色(日本の桜 8割以上は染井吉野らしい)
白花でよく見かけるのは「大島桜」
染井吉野
・江戸時代に、江戸駒込の染井村から植栽が始められた。
初めは、見事な桜の代名詞として「吉野桜」と呼ばれていたが、
誕生地の「染井」の名を加えて「染井吉野」になった。
山桜
・花が咲くのと葉が出てくるのがほぼ同時で、葉っぱが茶色いのが
特徴。
・5月を過ぎると、普通の緑色の葉っぱになる。
・染井吉野より少しだけ、遅れて咲き出す。
語源
・桜の霊である「木之花咲耶姫(このはなさくやひめ)」が、最初の
桜のタネを富士山からまいたといわれる。
・「さくやひめ」の名前から「さくら」になったらしい。
なお、「木之花」は「此花」と書かれることもある。
此花咲耶姫⇒“この花(桜)のように美しい姫”
この名前は、「古事記」に出てくる。
桜のデザイン
・明治時代以降、軍隊や学校の制帽や階級章に桜の紋章が多く用いられている。
・現在においても、警察や自衛隊などの紋章に使用。
・百円硬貨の表は、桜のデザインである。
日本人の精神
・咲いてから散るまでの移ろい行く様に、人生や一期一会・幸福・恋愛
などを投影する。
・咲き終えた後には、潔く散る姿を美しいと考える。
以上の事を踏まえ、ますます桜が大好きになる。
私も、桜のようになりたいものだ。
さて、今年の桜はいつ頃楽しませてもらえるのだろう?