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猪瀬が、借用書を、ひとりで最近、つくった。貸主の徳田氏の署名も捺印もない。

2013-11-27 | 政治経済


猪瀬で、借用書を、最近、ひとりでつくった。

貸主の徳田氏の署名も捺印もない。

こんなものは、何の証拠にもならない

猪瀬は逮捕されるべきだろう

 

<猪瀬知事>「借用証」公表も不可解さ増す

毎日新聞 11月26日(火)20時11分配信 より


<猪瀬知事>「借用証」公表も不可解さ増す 

記者会見で借用証を掲げる猪瀬直樹知事=東京都庁で2013年11月26日午前10時8分、小関勉撮影(一部画像を処理しています)

 徳洲会グループから5000万円の提供を受けていた東京都の猪瀬直樹知事は26日、昨年11月の提供時に作成したという「借用証」を公表した。改めて開いた記者会見で「信用していただくしかありません」とも述べたが、都知事選への立候補表明の前日に「選挙資金ではなく個人的に」5000万円を受け取った行為の不可解さは増すばかりだ。【清水健二、川口裕之】

【猪瀬知事、借用証を公開 辞職する考えを否定】

 ■借用証

  公表された借用証には猪瀬氏の名前と事務所の住所、金額欄の「5000万円」が手書きされていたが、返済日の記載や押印はなかった。会見で「高額な貸し借りだと、2通作って双方が持ち合ったり収入印紙を貼ったりするのではないか」と問われると「常識がよく分からず、信頼関係だと思っていた」と説明した。

  猪瀬氏によると、借用証の存在が確認されたのは今月25日朝。スタッフが猪瀬氏の指示で貸金庫に保管していたという。しかし22日の会見では「(借用証は)あるかないか分からない」と述べ、5000万円を借りたことも「私と(亡くなった)妻だけが知っていた」と説明していた。いつ周囲に明らかにしたのか不明のままだ。

  ■提供の趣旨

  猪瀬氏によると、昨年11月14日に徳田毅衆院議員と会食し「選挙には金がかかる」「今後の生活に不安がある」という話をした。その後、電話で5000万円提供を持ち掛けられ「親切な方だなと思った」。現金を受け取る際、徳田議員から趣旨の説明はなかったという。猪瀬氏は現金を受け取った翌日(同21日)に都知事選への立候補を表明した。

  政治とカネの問題に詳しい岩井奉信・日本大教授(政治学)は「時間の流れからしても選挙資金だと思える。当時副知事だった猪瀬氏が『生活の不安』というのは信じがたく、百歩譲っても、いざとなれば選挙に使おうという考えがあったのでは」と指摘。選挙資金の提供だった場合、収支報告書に記載しなかった公職選挙法違反の疑いが生じる。

  ■無利子・無担保

  猪瀬氏が借りた5000万円は無利子・無担保で、返済日の約束もなかった。

元東京地検特捜部長の宗像紀夫弁護士は「解釈としては、あげたのも同然。徳洲会側も何の利益もないところに金を出したら、企業なら特別背任になる」と指摘する。

  また、本来設定されるはずの金利分は猪瀬氏側への譲渡に当たるとの解釈もでき、岩井教授は「(都の許認可が必要な病院を持つ)利益団体から融通を受けるのは、おかし過ぎる。悪い言い方をすれば、賄賂的な性格があったのでは」と批判する。26日の会見で猪瀬氏は、金利分を返還するか問われると「正しい指摘かなと今思った」と答えただけで、明言を避けた。

詳細は
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000091-mai-soci



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