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アメリカは国際法違反の疑い、国連、他、各国が批難 

2011-05-08 | 国際

ウサマ ビン ラディンを拘束せずに殺害したことで、アメリカは、



国連、他、各国、から、国際法違反の疑いと批難された



◎ パキスタン治安当局高官



「容疑者らは、武装しておらず、反撃もしていない」と主張し、
「足を撃たれて意識もうろうとしている妻の目の前で、容疑者を殺した」
という容疑者の妻や娘の話をあげて、残忍さを訴えた。



◎ 国連人権委員会



「パキスタンへの通告もなく、すすめた作戦が、国際法に違反する



 という指摘がある



 違法性がないかどうかを、調べるために、米政府は、すべてを、明らかにするべきだ。



 対テロは、国際法に従って、実行されるべきだ。」



 と声明を発表。
 
また、



 容疑者が、武装していたと説明した後で、「実は、丸腰だった。」



 と変えた米国に強い不信感をにじませた。



◎ マイケル ムーア氏  911の映画製作監督



「詳細説明も修正ばかりしていているけれど、



アメリカ政府は、これまでもずっと、嘘をついてきた。」



                                                (5月7日付、日経新聞より)



◎ イギリスの人権弁護士



国連が、いっていることは当然だ



パキスタンの法律と国際法が適用される



拘束せずに、いきなり殺害したとしたら、これは「暗殺」であり、国際法に違反している



アメリカはすべてを、明らかにしなくてはならない。



                                                  (BBCより)



 



 



 





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