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「春日野親方 暴行事件」 ゴルフクラブで 弟子 「栃ノ心」らを 殴打

2018-01-29 | マスコミ

春日野親方 ゴルフクラブで弟子3人を殴打

ゴルフクラブが折れ曲がっていた

ゴルフクラブで弟子を殴打した春日野親方

 大相撲の春日野部屋(東京都墨田区)の師匠・春日野親方(元関脇・栃乃和歌)が14日に幕内・栃ノ心(24)を含む弟子3人をゴルフクラブや自らの拳で殴って軽いケガを負わせていたことが18日、分かった。春日野親方は既に警視庁本所警察署からの事情聴取に応じた際に暴力を振るったことを認め、日本相撲協会にも報告済み。本所署は事件性はないとみて、今後の様子を見守るという。

 本所署によると、

春日野親方から暴行を受けたのは

グルジア出身の幕内・栃ノ心と幕下力士2人。

3人は何度も相撲協会の規則である着物や浴衣ではない服装で外出したり、門限を破ったため、春日野親方が激怒。

同親方が14日夕方、ゴルフクラブのグリップの部分で腹、背中、臀部(でんぶ)などを叩くとともに、拳で頭を殴った疑いがもたれている。

後日、匿名のタレコミにより、連絡を受けた同署の捜査員が春日野部屋に出向いて聴取をしたところ、春日野親方は暴力を振るったことを認めた。

 春日野親方は18日夜に

「アイアンで殴った。確かにやりすぎた部分があったことは反省しています。ただし、死ぬほどのことはしていない。

弟子とは親子関係だと思っているし、愛情がある」

と話し、既に3人とは“和解済み”であることを明かした。

本所署の関係者は

「ゴルフクラブが折れ曲がっていた」と話した


春日野親方を厳重注意 暴行認め「もうげんこつは入れない」

日本相撲協会の臨時理事会を終え、記者会見する春日野親方

 大相撲の春日野親方(49)=元関脇栃乃和歌=が19日、弟子たちに暴行したことを認めた。

 「ゴルフのアイアンで殴った。正直やり過ぎたと反省している」とし、「理事会には寛大な処置をいただいたと思う。弟子たちにはもうげんこつは入れないと言いました」と話した。

 警視庁本所署は春日野親方や弟子3人に任意で事情を聴いたが「弟子たちの意向から事件化はしない」としている。日本相撲協会は19日、東京・両国国技館で臨時の理事会を開き、春日野親方から事情を聴くとともに厳重注意とした。協会を所管する文部科学省は同日、協会に事実関係を確認した。

 捜査関係者らによると、春日野親方は14日、東京都墨田区の春日野部屋で、幕内の栃ノ心(24)、幕下栃飛龍(24)ら弟子3人の腹や背中を素手やアイアンで殴るなどした疑いが持たれている。

 部屋でグリップが折れたアイアンが見つかっており、春日野親方は本所署の事情聴取に「外出の際に着物を着るよう何度も注意したが、言うことを聞かないので殴った」と話した。19日午前には、幕下の栃矢鋪(22)も同署の事情聴取に応じて「自分たちが悪かったので被害届は出さない」と話した。栃ノ心、栃飛龍も同様の意向という。

 大相撲では2007年6月、時津風部屋で序ノ口力士斉藤俊さん=当時(17)、しこ名時太山=が暴行を受けて死亡。元時津風親方(61)と兄弟子3人が傷害致死容疑で逮捕され、元親方は懲役5年の実刑判決が確定。兄弟子らも有罪判決を受けた

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2011/10/19/kiji/K20111019001850980.html?feature=related




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