時代遅れの大マスコミ報道
ネット上では加害者も担任も素性バレバレ
大津「いじめ自殺」事件 (日刊ゲンダイより)
新聞TVを連日にぎわせている大津市、皇子山中の「いじめ自殺」
事件、どのニュースも、いじめた生徒の素性にふれないからちんぷんかんぷん、
報道になっている
当事者が、未成年で、メディアは、少年法に配慮し、加害者の氏名、素性、学校正確など、伝えられない。
それで仕方なく、市教委や学校の対応のまずさばかりを強調して、報道しているが、
ネット上ではすごいことになっている
「ネット上では、今、この事件に関するありとあらゆる情報が書き込まれている
新聞、TVには、のっていない情報ばかりです
被害者からの相談をうけながら、放置した担任の男性教員も
共犯者として実名、写真が出ている」(ITジャーナリスト)
加害者生徒、担任教諭の個人情報は、丸裸なのである
父兄や学校関係者は、このネットからの情報に頼りきっている状態だ。
ネットが、新聞TVに代わって、”調査報道”の役割を
果たしているといっていい。
そんなネット社会では、今回の事件を
「殺人事件」と呼んでいて加害者が断罪されるまで収拾がつきそうにない。